【 恋探 koi-tan 】https://www.navi-nex.jp後悔しない40代からの恋活・婚活Mon, 28 Jul 2025 04:59:56 +0000jahourly1https://www.navi-nex.jp/wp-content/uploads/2023/05/KOI-TAN-2-150x150.jpg【 恋探 koi-tan 】https://www.navi-nex.jp3232 【アプリで同時進行】失敗しない大人の併用術|マリッシュ×アンジュで恋人を探す方法https://www.navi-nex.jp/combination-of-apps/Sun, 27 Jul 2025 09:08:53 +0000https://www.navi-nex.jp/?p=3710

恋は相手に誠実に進めるもの。複数人と同時進行なんてありえないー従来の恋愛なら、もちろんそれが常識です。 しかし、新たな出会いの形であるマッチングアプリは違います。真剣交際に発展する前なら、複数人同時進行は当たり前。だから ... ]]>

【アプリで同時進行】失敗しない大人の併用術|マリッシュ×アンジュで恋人を探す方法

恋は相手に誠実に進めるもの。複数人と同時進行なんてありえないー
従来の恋愛なら、もちろんそれが常識です。

しかし、新たな出会いの形であるマッチングアプリは違います。真剣交際に発展する前なら、複数人同時進行は当たり前。だからこそ、効率的に理想の相手を探すことができるのです。

「でもそれって、不誠実ではないのでは?」と思う人もいるでしょう。しかし、メッセージやプロフィールの記載を工夫すれば、同時進行しているという事実さえあなたの誠実さの証拠にすることができるのです。

この記事では、40代比率が高く、安心して使えるアプリ「マリッシュ」と「アンジュ」を軸に、誠実にアプリを複数併用してマッチング成功率を高める具体的手順を公開します。

そもそも「マッチングアプリで同時進行」はアリ?ナシ?

「マッチングアプリで同時進行」はアリ?ナシ?

マッチングアプリでは、気に入った相手がいれば「いいね」を送り、相手がそれを受け入れたら「マッチング」が成立します。ただし、「マッチング=真剣交際開始」というわけではなく、「マッチング=お互いを知るためのコミュニケーションの開始」です。

マッチングアプリにおける「同時進行」とは、マッチングした後に複数の人とメッセージのやり取りをしたり、顔合わせをしたりすることを指します。

この前提に立つと、マッチングアプリで複数のお相手と同時進行することは「アリ」です。ただし、ある程度関係が深まったら、当然一人に絞る必要があります。また、いくら同時進行がアプリでは常識だといっても、相手の気持ちを考えた誠実な姿勢が何より大切であることを心に留めておきましょう。

マッチングアプリで同時進行が「アリ」である理由として、次の3つが挙げられます。

知り合った複数人の中から1人に絞るには“比較・検討”が必要だから

あなたが街コンや婚活パーティーに参加した場合、「いいな」と思う人がいたとしても、他の人とも話し、比較・検討してから最終的にお相手を選ぶことでしょう。

マッチングアプリも同じです。マッチングした後にメッセージのやり取りを通して相手の人柄を知り、比較・検討をしてから最終的に一人と交際することになるのです。

街コンや婚活パーティーでは、その日のうちに出会ってカップル成立となりますが、マッチングアプリはメッセージでのやり取りがメインなので会話に時間がかかる分、同時進行する時間が長くなるという点が違うだけです。

このように、「出会いを求める場」では、ある程度の同時進行は「普通のこと」といえます。

現代の婚活・恋活はスピード感が重要だから

現代の新しい婚活・恋活の形態であるマッチングアプリは、「待っていても始まらない」世界です。多くのアプリでは、1週間以内にやり取りが止まるケースが約6割(マッチングアプリ利用実態調査より)で、メッセージが滞るとすぐにフェードアウトしたり音信不通になったりしやすく、タイミングを逃すと関係が自然消滅してしまいます。

また、マッチングアプリを使用している人は何百万人もいます。それは、出会いが多いと同時に、ライバルも多いということです。「いいな」と思った相手も、他の複数人と同時にやり取りしている可能性が高く、動きが遅いとすぐ他の人とカップルになってアプリをやめてしまいます。1人に絞って数週間かけて判断…では、もはや間に合わないのです。

マッチングアプリが複数人との出会いを前提とした設計になっているから

そもそも、マッチングアプリの仕組み自体が「選択と比較」を前提としています。アプリを使ってみれば、次のことがわかると思います。

  • 同時に複数人とマッチングできるようになっている。
  • LINEのように、マッチした相手とのトークルームが時系列や新着順に並ぶ。
  • 未読メッセージがあればバッジが表示され、ワンタップで複数の相手とのメッセージ画面を切り替えられる。

これらは、複数の人とのやり取りがしやすい設計です。

もしマッチングアプリが1対1の出会いを前提とした設計になっているのなら、トーク一覧は不要で、一人の画面だけが表示されることでしょう。

このように、アプリの設計自体が同時進行することを想定しているといえます。

これだけは気をつけて!同時進行のNG行為

これだけは気をつけて!マッチングアプリで同時進行するときのNG行為

複数人とマッチングし、同時進行でメッセージのやりとりをするのが当たり前であっても、最低限のマナーや心構えはあります。決して次のようなNG行為はしないようにしましょう。

相手のプロフィールや会話内容を間違える

現実世界でもそうですが、相手のプロフィールや会話内容を間違えると信用を失ってしまいます。同時進行では、情報が混ざって混乱しやすいので、誰とメッセージ交換をしているかを丁寧に確認する気遣いは必要です。また、デートを設定する場合は日時の重複を防ぐスケジューリングに当然気を配りましょう。

同時進行していることを悟られるor隠す

マッチングアプリの中では、同時進行するのはお互い様だからと気にしない人も多くいます。だから、わざわざ「他の人と今メッセージ交換を同時進行でしています」と告げる必要もないのかもしれません。
しかし、ある人と会話が盛り上がっている最中に、他の人からのメッセージに返答しているとわかれば、当然もともと会話していた人は楽しくありません。それは、現実の交際と同じです。このようなマナー違反の行為は当然NGです。

また、同時進行していることを不誠実だと感じる人もいます。そのような人と知り合って好意を抱いても、同時進行していることが後で判明すると、相手から信頼を失ってしまいます。

そのようなことがないように、プロフィールに次のような文面を載せておくと、不誠実だと思われるリスクを減らせます。

  • 「いいご縁を大切にしたいと思っているので、まずはいろんな方とお話ししながら、自分に合う方を見つけられたらと思っています。失礼がないように心がけますので、よろしくお願いします。」
  • 「お互いをよく知ってから大切に関係を築いていきたいと思っているので、最初はいろんな方とメッセージをさせていただいています。」

迷いすぎて本命を逃してしまう

同時にメッセージのやり取りをしていると、「いいな」と思う人が複数人出てくるかもしれません。この人は外見が好みだけど、この人の方が趣味が合う…優柔不断な人は、特に選ぶのが難しく、疲弊してしまうこともあるでしょう。

しかし、決断が遅れてしまうと、お相手が他の人と進展してしまうリスクもあります。同時進行している人の中から、最後に一人に絞るときは、思い切って決断する必要があるのです。

大人世代はマリッシュ×アンジュを選ぶべき3つの理由

大人世代はマリッシュ×アンジュを選ぶべき2つの理由

マッチングアプリ使用者の中で、大人世代は少数派です。また、アプリのメインユーザーである10代・20代は同世代とのマッチングを望む傾向が強く、大人世代とのマッチングを望んでいません。そんな大人世代には、次の理由からマリッシュとアンジュを2つ使うことをおすすめします。

大人は同世代が集まるアプリを使うのが鉄則

マッチングアプリの数はどんどん多くなっているのでどのアプリがいいか迷うことでしょう。
そうなると、「会員数が多い=出会いやすい」と考えたり、多くの人が使っているなら安心だと思ったりして、とりあえず「会員数が多くて有名なアプリ」を選ぶ人もいるはず。

しかし、登録数が多かったり、名前を知られたりしているアプリは、年齢層が10〜20代に偏っているケースも多く、30代以上の大人世代の利用者にとっては逆に「マッチングしづらい」「年齢差で敬遠される」という弊害があります。

結果として、幸運にマッチングできたとしても、メッセージが続かない、会話の温度感が合わない、といった不満が生まれてしまうのです。

この点、マリッシュやアンジュはそもそも「大人世代が集まるコミュニティ」として最初から設計されています。

マリッシュは、30代〜50代をメインターゲットにした設計で、人生経験があるユーザーが多く、話題や価値観が合いやすい。再婚やシンママ・シンパパを応援する機能も充実している。ゆっくりとお互いを知り合おうとしている人に向いている。

【2025年最新】マリッシュ徹底分析|危険性・評判・向いている人

アンジュ|恋活・婚活マッチングアプリ・出会い応援サービス

アンジュは、「30歳以上限定」という明確な年齢条件があるため、若者ばかりのアプリで感じがちな「年齢差の壁」がありません。気軽な恋活から真剣な恋活まで幅広い出会いのチャンスがある。

【40代の真剣恋活】マッチングアプリ「アンジュ」の評判・安全性・向いている人とは?

同世代同士なら、仕事・家族・趣味など共通の話題が多く、相手の背景や人生観を理解しやすいため、自然に関係を深めることができます。

「登録数の多さ」よりも、「自分と近い層が集まる場」を選ぶ方が、結果的に効率的で満足度の高い出会いにつながるのです。

1つのアプリだけでは出会えない可能性も

大人世代の婚活・恋活では、1つのアプリに絞って待つだけでは出会いのチャンスが少なくなるリスクがあります。それは、アプリごとに特徴や会員層の違いがあるのはもちろん、たまたま出会いが偏ることもあるからです。

服を買うために好きなショップに行ったのに、買いたい服がたくさんあるときもあれば、全くないというときもないでしょうか。同じショップでも、服との出会いが偏ることもあります。

マッチングアプリでも、1つのアプリで理想的な人とたくさん出会う時期があったと思えば、全く出会いがないというときもあるはずです。1つのアプリだけに頼ると、たまたまそのアプリに理想の相手が少ない場合、数か月間成果ゼロということも珍しくありません。

1つのアプリだけで待っているより、複数のアプリを併用するスタイルの方が、成功確率は圧倒的に高くなるのです。

大人世代の登録者数の伸びが著しい

アンジュの登録者数は、2023年7月では80万人でしたが、2025年には150万人を突破しています。2年間で倍近くに増加しています。

マリッシュは、2021年9月の段階の登録者数は150万ですが、2024年10月に300万人を突破しています。

どちらのマッチングアプリも、登録者数が著しく増加しています。この伸びは、大人世代がアプリを使い始めたからなのかもしれません。人生が長くなり、インターネットでの出会いや結婚が当たり前になりつつある昨今において、アンジュとマリッシュの登録者数はこれからどんどん伸びていくと考えられます。

まとめ

そもそも「マッチングアプリで同時進行」はアリです。その理由は次の3つです。

  • 知り合った複数人の中から1人に絞るには“比較・検討”が必要だから
  • 現代の婚活・恋活はスピード感が重要だから
  • マッチングアプリが複数人との出会いを前提とした設計になっているから

ただし、次の同時進行のNG行為だけはしないようにしましょう。

  • 相手のプロフィールや会話内容を間違える
  • 同時進行していることを悟られるor隠す
  • 迷いすぎて本命を逃す

最後に、大人世代は使うアプリも選ぶ必要があります。おすすめは、マリッシュとアンジュです。その2つを選ぶ理由は、次の3つです。

  • 大人は同世代が集まるアプリを使うのが鉄則
  • 1つのアプリだけでは出会えない可能性あり
  • マリッシュとアンジュの登録者数の増加が著しい
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【40代の真剣恋活】マッチングアプリ「アンジュ」の評判・安全性・向いている人とは?https://www.navi-nex.jp/ange-analysis/Tue, 06 May 2025 02:37:44 +0000https://www.navi-nex.jp/?p=3744

「40代になってからの出会いが難しい」と感じていませんか?この記事では、40代から始められる真剣恋活アプリ「アンジュ」について、安全性や評判、どんな人に向いているのかをわかりやすく解説します。 もう40代だけど、人生のパ ... ]]>

40代真剣婚活 マッチングアプリ「アンジュ」の評判・安全性・向いている人は?

「40代になってからの出会いが難しい」と感じていませんか?この記事では、40代から始められる真剣恋活アプリ「アンジュ」について、安全性や評判、どんな人に向いているのかをわかりやすく解説します。

もう40代だけど、人生のパートナーが欲しい。だけど、ネットの出会いはなんだか怖い。そんな思いを抱えて躊躇している人は、ぜひこの記事を読んで一歩踏み出してみてください。

30・40・50代からの恋活・婚活マッチングアプリ

この記事では、アンジュのセキュリティや向いている人について分析していきます。

1分でわかるアンジュの会員・セキュリティ・特徴・料金まとめ

アンジュ|恋活・婚活マッチングアプリ・出会い応援サービス

【アンジュの基本データ】

運営会社株式会社アンジュ
会員◯30歳以上しか登録できない。
◯会員数150万人突破。
◯平均4ヶ月で恋人ができている。
◯ボリューム層が40代
特徴◯大人世代が真剣なパートナー探しできる。
◯じっくりとお相手を選ぶ傾向が高い。
◯人柄と好みから相性の良い相手を探せる。
◯検索項目が細かく、理想の相手を探しやすい。
セキュリティ◯24時間有人・AIによる監視体制。
◯年齢確認書類の提出・確認を徹底。
◯第三者機関(JAPHIC)による個人情報保護の認定を受けている
料金◯女性 完全無料
◯男性
【定額パック料金】
1ヶ月プラン 3,800円/月
3ヶ月プラン 9,900円/月
6ヶ月プラン 14,800円/月
12ヶ月プラン 18,800円/月
【プレミアムパック料金】7つの専用機能が使える
1ヶ月プラン 3,500円/月
3ヶ月プラン 9,500円/月
6ヶ月プラン 14,400円/月
12ヶ月プラン 18,400円/月
※ポイントを使う場合は、10ポイント1,080〜1,100円から購入できる。
マリッシュの特徴を踏まえた分析結果
  • 危険性:真剣交際を希望してじっくりと相手を探す傾向が強く、運営側のセキュリティも適切である。
  • 口コミ評判:登録者の年齢層が高く、気兼ねなく利用できる。真剣交際を希望している人が多い。登録者数が少ない。
  • 向いている人:真面目なお付き合いをしたい人、40代、婚活・恋活希望者。特に都市部に住んでいる人。

アンジュは危険? アンジュの安全対策を詳しく解説

アンジュは危険? アンジュの安全対策を詳しく解説

結論からいえば、アンジュは他の大手と同様に、運営側は必要な安全対策を講じており、信頼することができます。代表的な対策は次のとおりです。

  • 実名の公表なし
  • 24時間365日、有人・AIによる監視を実施
  • 写真付きの公的な身分証明書による年齢確認が必須
  • 第三者機関(JAPHIC)による個人情報保護の認定を受けている
  • 「インターネット異性紹介事業」に届出済み

実名公表なし

インターネットで実名を公表することに抵抗感がある人は多く、マッチングアプリでは実名を公表しないのがスタンダード。当然、アンジュでも実名をプロフィールなどで公表をする必要はありません。しかし、これは名前を伏せて遊びの相手を探すための制度ではなく、信頼関係を築くことができた相手にのみ実名を伝えることができるようにするためです。

24時間365日、有人・AIによる監視

アンジュでは、人間とAIがそれぞれの得意を活かし、会員の安全の精度を向上させています。
専門スタッフがアプリ内の活動を監視し、プロフィールや投稿内容をチェックし、規約違反や不適切な行為を行うユーザーを早期に発見し、警告や強制退会などの措置を講じています。
一方、AIは、プロフィールやメッセージから不適切な単語を自動で検知します。公序良俗に反する猥褻な画像を検知することも可能です。また、AIに過去のデータや違反行為のパターンを学習・分析させることにより、スパムやなりすまし、悪質ユーザーを早期に発見し、排除することに役立っています。

公的な身分証明書による年齢確認が必須

アンジュは30歳以上しか登録できないアプリですので、年齢確認は必須です。簡単に詐称できないよう、運転免許証やマイナンバーカードといった身分証明書の画像提出が義務化されています。身分証明書の一部を塗りつぶした写真やぼかしがかかった写真などは承認されません。画像を送信後、適切な画像が送信されているかが確認され、初めて入会することができるのです。当然、以下に述べるように、身分証明書の画像も適切に管理されています。

第三者機関(JAPHIC)による個人情報保護の認定を受けている

JAPHIC(ジャフィック)は、一般社団法人JAPHICマーク認証機構が運営する認証制度で、個人情報を適切に保護・処置する体制を整えて運用している事業者を認定します。アンジュはJAPHICに審査され、「個人情報の保護に関する法律(個人情報保護法)」から個人情報を適切に管理して運営していると認定されています。

「インターネット異性紹介事業」に届出済み

インターネット上でプロフィールを公開し、それを見た異性と交際を希望者する人が相互に連絡できるサービスがマッチングアプリです。このサービスを行う事業者は、法律により公安委員会への届出が義務付けられています。この届出を行わないと、法令違反をしている悪質なアプリということができます。しかし、アンジュは当然届出をしており、「受理番号:30180070003」をHPに明記してあります。

詳しくはHPより確認してみてください。

真面目な出会い限定の恋活・婚活マッチングアプリ(R18)

アンジュの口コミ・評判は? 

アンジュの口コミ・評判は? 

アンジュの口コミ・評判を調べると、次のような特徴が見えてきました。

良い口コミ・評判悪い口コミ・評判
真剣な交際を希望する落ち着いた大人が多い登録者が少ない
他のアプリでは埋もれがちな40代の人も注目されるビデオ通話機能がない

良い評判:大人が真剣に交際相手を探せる

アンジュの最大の特徴は、30歳以上しか登録できず、ボリューム層が40代ということ。遊び目的が多い10代〜20代に比べると、真剣交際を求める大人が多いという口コミが見られます。また、若いことが注目されやすいマッチングアプリにおいて、29歳以下がいないので、30代・40代の人のプロフィールもじっくりと読んでもらえます。他のアプリでは埋もれがちになってしまう40代の人も、自信を持って活動することができるのです。

悪い評判:登録者が少なく、アプリ内でビデオ通話する機能がない

アンジュの最大のウィークポイントは、登録者数が少ないということ。

会員数150万人を突破していますが、最大手では2000万人登録しているアプリもあります。しかし、最大手は10代〜20代の利用者がメインであり、30代以上はアプリの利用者がぐっと減るので、アンジュの登録者数が少ないのは仕方がない側面もあります。

また、地方在住者は出会いが少ないという口コミも見られます。自分が住む県だけではあまり出会えず、隣県にまで検索範囲を広げたら好みの人がヒットしたということもあるようです。会員数が少ないので、地方在住の人がアンジュを使おうと思ったら、マリッシュなど他の40代向けのアプリと併用する必要があるようです。

【40代必見】アンジュが向いているタイプは?

【40代必見】アンジュが向いているタイプは?

アンジュに向いている人は、次のとおりです。

  • 落ち着いた真剣交際を求めている40代の人
  • 都会に住んでいる人
  • 結婚は考えていないけれど恋人が欲しい人

落ち着いた真剣交際を求めている人

アンジュは30代以上の大人のみ入会できます。さらに、ボリューム層は40代。落ち着いてじっくりとお相手を選び、関係を大切にしながら長期的な関係を望む人に適しています。他のアプリでは埋もれてしまいがちだけど、真剣に恋人を探している40代にはピッタリなアプリです。また、若い人が多い他の大手アプリではプロフィールを読んでもらえなかった人にもおすすめです。アプリ初心者でも気軽に利用できる使いやすさも魅力で、気になる相手に「いいね」をするシンプルな操作方法が採用されています。

都会に住んでいる人

アンジュは登録者数がどんどん増えていますが、全国の人が身近に十分な出会いをするほどは多くありません。しかし、都会では登録者数が多く、また「30代以上の真剣交際を求めている人」という特徴が顕著なので、都会で使う分には質の高い出会いが期待できます。また、「特別プロフィール」をできるだけ多く入力しておくことで、自分の個性をアピールでき、マッチング率の向上が期待できます。

結婚したい人はもちろん、結婚は考えていないけれど恋人が欲しい人

アプリによっては、婚活がメインのものもあります。しかし、離婚を経験した大人の中には、真剣に交際する人は欲しいけれど、結婚はしたくないという人もいるでしょう。そのような人は、婚活メインのアプリは向いていません。

しかし、アンジュは婚活をしている人もいれば恋活をしている人もいます。結婚したい人は「いずれは結婚したい」という旨を明確に書くと真剣さが伝わります。

結婚はしたくないけれど恋人は欲しいという人は、「今は結婚を考えていないけれど、真剣にお付き合いする人が欲しい」と正直にプロフィールに書けば、賛同してくれる人もいるでしょう。

30・40・50代から始める恋活・婚活マッチングアプリ – アンジュ(R18)

マッチングアプリを安全に使うために絶対に守るべき3つのこと

マッチングアプリを安全に使うために絶対に守るべき3つのこと

どんなに運営が安全対策を講じても、利用者自身が警戒心を持っていなければ安全に利用することはできません。

真剣に出会いを求めている人にとって、マッチングアプリは心強い味方です。しかし、信頼できる人ばかりではないのも事実。実際、国民生活センターにもマッチングアプリを通じた金銭トラブルや個人情報流出の相談が毎年寄せられています。

特に40代以上の男女は、結婚や人生のパートナーを求める気持ちが強い分、悪質ユーザーに狙われやすい傾向にあります。真剣にお相手を探す人ほど、理想の人に出会ったら気持ちが舞い上がってしまうもの。

マッチングアプリを安全に利用するために、以下の3つのルールを必ず守りましょう。

相手にお金を差し出さない

どんなに親しくなっても、お金の話が出た時点で一度立ち止まりましょう。

「スマホが壊れて連絡が取れなくなる」「急なトラブルでお金が必要」「会うための旅費が足りない」など、心を動かすような言葉を使ってくる人は要注意です。

特に、海外在住者や投資話を持ちかけてくる相手には警戒を。これらは、いわゆる「ロマンス詐欺」の典型的な手口です。国民生活センターや消費者庁でも注意喚起がされています。

関係を進めるのを立ち止まるポイントは以下のとおりです。

  • 金銭のやり取りは絶対NG
  • 「貸して」と言われた、金銭的な援助をほのめかされた
  • 投資や副業の勧誘

相手にこのような言動が見られたら、即ブロックして運営に通報しましょう。どんなに相手が魅力的な人でも、犯罪者がなりすましている可能性が高いです。気持ちを素早く切り替え、他の誠実で自立した人を探しましょう。

相手に個人情報を渡さない

LINEのID、住所、勤務先、SNSのアカウントなど、あなたの個人情報は思っている以上に大きな価値を持っています。

アプリ外で連絡を取るためにLINEを交換することもありますが、安易に個人情報を渡すのは非常に危険です。

また、運転免許証や健康保険証の写真を送ってしまったことで、なりすまし被害に遭うケースも報告されています。オンラインでのやり取りが主なマッチングアプリでは、情報のコントロールは利用者自身の責任です。

関係を進めるのを立ち止まるポイントは以下のとおりです。

  • 住所・電話番号・本名はすぐに伝えない
  • 個人的に公的な身分証の画像は絶対に送らない(運営に送るのは必要)
  • SNSの情報も簡単には教えない

このような個人情報がなくても関係は進められるのに、相手が個人情報をすぐに聞き出してきた場合、あなたではなく、あなたの個人情報法が狙いの可能性が高いです。個人情報を知り合ってすぐに聞き出そうとしている様子が見受けられたら、優しく断り、一歩引いてみるようにしましょう。

相手を簡単に信用しない

「優しそう」「話が合う」「運命の出会いかも」

そう感じても、相手をすぐに信用するのは危険です。マッチングアプリはプロフィールと写真しか情報がないため、相手が実際に誰なのかを完全には把握できません。

特に次のような特徴がある人には注意しましょう。

  • やたら褒めてくる(愛情表現が早すぎる)
  • すぐにLINE交換や会う約束を求めてくる
  • 質問には答えず、話題をすり替える

信頼は、時間とやり取りの積み重ねの中で生まれるもの。会う前から「この人なら大丈夫」と判断せず、慎重すぎるくらいでちょうど良いのです。

対策は次のとおりです。

  • メッセージのやりとりをしっかり重ねる
  • すぐに会おうとする相手は警戒
  • 事実確認や会話内容の一貫性をチェック
  • 自分の恋心に振り回されず、冷静になることを心がける
アンジュ|恋活・婚活マッチングアプリ・出会い応援サービス

まとめ

アンジュ|恋活・婚活マッチングアプリ・出会い応援サービス

マッチングアプリ「アンジュ」の安全対策は次のようなものがありました。

  • 実名の公表なし
  • 24時間365日、有人・AIによる監視を実施
  • 写真付きの公的な身分証明書による年齢確認が必須
  • 第三者機関(JAPHIC)による個人情報保護の認定を受けている
  • 「インターネット異性紹介事業」に届出済み

アンジュの運営側は適切な安全対策を講じており、信頼することができるといえます。

また、アンジュの口コミ・評判を調べると、以下のような意見が多くみられました。

良い口コミ・評判悪い口コミ・評判
真剣な交際を希望する落ち着いた大人が多い登録者が少ない
他のアプリでは埋もれがちな40代の人も注目されるビデオ通話機能がない

以上を踏まえ、アンジュが向いているのは次のような人だといえます。

  • 落ち着いた真剣交際を求めている40代の人
  • 都会に住んでいる人
  • 結婚相手を探している人はもちろん、結婚は考えていないけれど恋人が欲しい人も

どんなに運営が安全対策を講じても、利用者自身が警戒心を持っていなければ安全に利用することはできません。そこで、最後に「マッチングアプを安全に使うために絶対に守るべき3つのこと」を紹介しました。

  • 相手にお金を差し出さない
  • 相手に個人情報を渡さない
  • 相手を簡単に信用しない

40代の出会いは決して簡単ではありませんが、「アンジュ」のように年齢層を限定し、安心・安全な仕組みを整えたマッチングアプリは、真剣に人生のパートナーを探す人にとって非常に心強い存在です。都市部を中心に出会いの可能性が広がっており、結婚を前提とした交際だけでなく、「まずは恋人から」という柔軟な関係性も築きやすくなっています。

マッチングアプリを賢く活用し、冷静さと慎重さを持って一歩踏み出すことが、理想の出会いにつながる第一歩です。年齢を重ねた今だからこそ、自分らしく、安心できる恋愛を楽しんでください。

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「マッチングアプリをまともな人はやらない」という言葉を信じた人の末路https://www.navi-nex.jp/decent-person/Fri, 09 Aug 2024 05:10:47 +0000https://www.navi-nex.jp/?p=3117

恋人・結婚相手が欲しいと思ったあなたは、今、マッチングアプリについて検索したのかもしれません。そんなとき、「マッチングアプリ」と検索ワードを入力したら「マッチングアプリ まともな人はやらない」という予測変換が出てきたら、 ... ]]>

恋人・結婚相手が欲しいと思ったあなたは、今、マッチングアプリについて検索したのかもしれません。
そんなとき、「マッチングアプリ」と検索ワードを入力したら「マッチングアプリ まともな人はやらない」という予測変換が出てきたら、不安になりますよね。

しかし、「まともな人はやらない」と断言している人こそ「まとも」とはいえないのではないでしょうか。
そういうことを無責任に発信する人が、恋人を得るために行動しようとする人の気持ちをかき乱し、素敵な出会いや幸せな結婚から遠ざけているのでしょう。

今回は、「マッチングアプリはまともな人はやらない」という思い込みがいかにナンセンスで、40代・地方在住者が「自然に出会うのを待つ」というスタンスでは恋人を作るのが難しい理由を解説します。

「まともな人はマッチングアプリを使わない」ということは誰もわからない

そもそも、「まともな人」とはどんな人のことを指すのでしょうか。

仮に、高学歴・高収入・堅実で社会貢献度の高い職業の人を「まともな人」と定義するとしましょう。
例えば、医者・弁護士などの高収入・高学歴の人ばかりが登録する「東カレデート」といったアプリがあります。
また、国内最大規模のアプリ「Pairs」では、年収1000万円を超えている人も珍しくありません。
このように、いわゆる「ハイスペックな人」も積極的にマッチングアプリを活用しているのです。

次に、真面目に結婚相手を探している人を「まともな人」と定義するとしましょう。
結婚相手を探している人なら、遊びが目的でないだろうから「まとも」といえるのかもしれません。

しかし、アプリには、結婚は考えていないけれど、真面目に恋人を探している人もいます。

離婚で傷ついて二度と結婚したくないけれど、支え合える恋人は欲しいという人がアプリを使っている場合もあるでしょう。
私も、結婚までは考えないけれど恋人は欲しいと思ってアプリに登録しました。

たとえば、「シンシアリー・ユアーズ」などでは、恋人探しだけでなく、真面目に友達作りや趣味の仲間探しをしている人もいます。

このように、マッチングアプリの利用者層は多様化しており、アプリを利用しているから「まともでない人」と判断することはできません。

現実世界でも、浮気や不倫、かりそめの遊び相手を探している人はたくさんいます。
マッチングアプリの世界ではその欲望を隠さず、現実世界では隠しているというのが本当のところでしょう。
アプリだろうが現実だろうが、よこしまな欲望を抱く人は必ず一定数いるように、アプリにも現実にも、誠実さや道徳性を持ち合わせた人はいます。

「まともな人」の判断基準は人それぞれの主観であり、誰も定義できるものではありません。
「マッチングアプリにはまともな人がいない」という主張からわかることは、「そう主張する人がまともとはいえない」ということだけです。

「ネットの出会いはまともではない」というイメージが形成された原因

マッチングアプリや婚活サイトに良い印象を持っていない人は、昔の「掲示板」などが犯罪に使われたことの記憶が影響しているのでしょう。

1990年代に携帯電話が一気に普及し、国の法整備も人々のネットリテラシーも追いつかず、インターネットで出会いを求める掲示板などは無法地帯でした。
その頃は18歳以下も出会い系に登録できたので、未成年者が犯罪に巻き込まれることがあったのです。

そこで、特に18歳以下の子供を保護するため、「出会い系サイト規制法」が2003年から順次施行されるようになりました。
さらに、2008年の「改正出会い系サイト規制法」によって業者に対する禁止事項や届出などが強化されました
その後、出会い系サイトの数は激減し、18歳以上を対象とした安全なマッチングアプリが増えていったという歴史があります。

現在のマッチングアプリは「インターネット異性紹介事業」にあたり、運営者にはさまざまな義務が課せられ、守られない場合は処罰されます。
したがって、大手のマッチングアプリは、法制度に則った安全なサービスを提供しているのです。

マッチングアプリは出会い系とは決定的に違う

マッチングアプリに限らず、新しいサービスやツールが登場すると、「〇〇を使う人は〇〇な人だ」というレッテル貼りが行われることがあります。
マッチングアプリも例外ではなく、「まともな人は使わない」という偏見を持ち、それをあおる保守的な人がいるのも事実です。

もしかしたら、このような人はマッチングアプリと出会い系を同じ・似たものだと思っているのかもしれません。

マッチングアプリと出会い系サイト・アプリはまったく違うものです。
私も、マッチングアプリは使ったし、友人にもすすめますが、出会い系は絶対に使わないしすすめません。

マッチングアプリと出会い系の違いまとめ

マッチングアプリ

  • 目的:真剣な恋活・婚活
  • 身分証明:証明書の提出が必要
  • 安全性:運営者には義務が課せられ、運営側のセキュリティがしっかりしている
  • 出会い方:プロフィールと写真で自分をPR
  • 課金:月額制

出会い系アプリ・サイト

マッチングアプリと出会い系の最も大きな違いは「利用者の目的」

確かにマッチングアプリと出会い系では、「ネットでの出会い」という点では同じです。
しかし、利用者の目的がまったく違うのです。

出会い系は一時的な遊び目的の出会いを求めるプラットフォームなので、いかがわしいコンテンツや扇情的な書き込みがあふれています。
例えるなら、「治安が悪い界隈」といったイメージで、利用者からお金を巻き上げようと画策する業者やサクラ、犯罪目的の人が集まってきやすくなっています。

一方、マッチングアプリは明確に出会い系と一線を画しており、まじめな恋活・婚活の場として提供されているプラットフォームです。
運営側も、安全性の担保やカップルの成立や結婚を後押しするためのコンテンツを工夫しています。
万が一、公序良俗を乱すような迷惑利用者がいた場合、運営によって強制退会させられます。

同じネットを通じた出会いの場ではありますが、両者は目的が完全に違うので、まったくの別物なのです。

大手マッチングアプリの安全対策

マッチングアプリは、法律に基づいた届出はもちろん、利用者の安全に尽力しています。
例えば、次のようなことを大手マッチングアプリは実践しています。

  • インターネット異性紹介事業届出
  • 公的な身分証明による年齢確認(18歳以上しか登録できないシステムにする)
  • 24時間365日の有人監視体制の構築
  • コンピュータやAIによるチェック体制、自動検知システムの構築
  • 利用者が悪質利用者を報告するシステムの構築
  • 業界団体による自主規制などの取り決め、安全性向上の取り組み
  • 利用者に対する啓発、安全安心のためのガイドラインの告知

運営側は多くの労力とお金をかけて安全対策を講じているといえます。
このほかにも、社会に貢献して自分たちの信頼を高めようと、大手マッチングアプリの運営会社は少子化対策やシングルマザー支援など、社会貢献活動にも参加しているところもあります。

明治安田生命が2023年11月に発表した「『いい夫婦の日』に関するアンケート」によると、1年以内に結婚した夫婦の出会いのきっかけは、次のようになっていました。

  • 1位 マッチングアプリ 25.0%
  • 1位 職場での出会い  25.0%
  • 3位 友人・知人の紹介 13.5%
  • 4位 学校の同級生・先輩・後輩 9.9%
  • 5位 婚活パーティー・婚活イベント 7.3%
  • 6位 インターネット・SNS 6.3%
  • 7位 趣味・習い事 4.2%
  • 8位 合コン 4.2%
  • 9位 お見合い 1.0%
  • 10位 ナンパ 1.0%

職場での出会いと同率1位で、4人に1人はマッチングアプリで出会っています。
マッチングアプリでの出会いは、現代ではもはや多数派になっています

そんなマッチングアプリに対し、公的機関も活用を模索し始めています。

マリッシュ(marrish):シングルマザー支援

マリッシュは、30〜50代の再婚活をしている人が多く、シングルマザーの登録が多いのが特徴です。
このことから、シングルマザー支援地方公共団体(鹿児島県いちき串木野市)との連携を行なっています。

政府・地方自治体が考える「マッチングアプリの可能性」

財務省の政策広報誌「ファイナンス」の令和4年1月号には「未婚化の進行とマッチングアプリ」というコラムが載っており、「未婚化の解決策となり得るマッチングアプリ」の可能性が考察されています。

東京都は「AIマッチングシステム|TOKYOふたりSTORY」という独自のマッチングシステムを構築しています。

少子高齢化、人口の都市集中、結婚に対する考えの多様化などを考えると、現代では、自然に職場や学校という狭い範囲で出会った人と恋に落ち、諸般の条件をクリアして結婚・出産するというのは、実はかなりハードルが高いことになりつつあります。

しかし、マッチングアプリであれば、全国各地の様々な人と出会うことができるのが最大のメリットです。
顔やプロフィールを見て、 自分が魅力を感じた相手と積極的にアプローチすることができます
出会いの機会が増えれば、それだけ 運命の人に出会える可能性も高くなるでしょう。

政府や地方自治体も、マッチングアプリの少子化対策の側面はもはや見逃せないものとして捉えているのでしょう。

「まともな人はマッチングアプリにいない」を信じてアプリを使わなかった人の末路

マッチングアプリには多くの人に出会いを提供しますが、特に出会いが少ない人にとって有効なツールです。
例えば、40代で地方在住の人にとって、恋人を探すことは、実は至難の業です。
そんな人が「まともな人はマッチングアプリにいない」という言葉を信じて使わないのは、貴重な機会を失う可能性があります。

昭和時代も実はマッチングシステムを使っていた

ニッセイ基礎研究所の記事によると、50歳の時点で一回も結婚したことがない人の割合(生涯未婚率)は次のようになっています。

昭和50年(1970年) 男性 1.7%、女性 3.3%
令和2年(2020年) 男性28%、 女性 18%

これは、昭和時代にはほとんどの人が「結婚できていた」ということを表しています。
「自然な出会い」で結婚したような印象がある昭和時代ですが、結婚できた人が多かった理由はいくつかあります。

  • 昭和時代は高度経済成長期で、経済的な安定と繁栄が続いた。
  • 当時の社会では結婚することが常識で、社会的な圧力があった。
  • 親や親戚などからすすめられる「お見合い」が成婚率を高めた。
  • 女性が社会進出しておらず、結婚したい女性が多かった。

現在の40代の親世代が結婚した昭和時代には、経済的にも社会的にも、結婚を後押しする土壌があったのです。

ここで注目すべきは、「お見合い」のシステムです。
昭和時代の人々が結婚できていたのは、皆が皆、職場やプライベートで恋愛して結婚したわけではありません。
周囲の「結婚させよう」という意思によって半ば強引に設定された「お見合い」というマッチング制度によって結婚できた人も多くいたのです。

マッチングアプリというプラットフォームは、匿名で個人同士のやり取りをするという点がお見合いとは異なります。
しかし、自然に出会うのではなく、他者からの紹介による出会いという点では同じです。
お見合いが昭和時代の婚姻率を上昇させていたことからも、自然に出会うだけでは恋人を見つけるのが難しいということがわかると思います。

人口が少なければ出会いも少ない

当たり前の真実ですが、人口が少なければ恋人候補になる人も少ないのが現実です。

保守的な田舎であれば、40代で結婚していない人は少ないでしょう。
都会では引越しや転勤などで新しい人と出会う機会もありますが、田舎では人間関係が固定化されがちで、新しい出会いはありません。
40代で田舎暮らしをしているとなると、都会に出ていくという可能性も低いでしょうから、恋人を探すのは至難の技です。

例えば、地方公共団体が婚活パーティーを主催しても、参加者は30代後半から40代の男性ばかりで、女性の参加者が2名程度しかいないというような事態も起きているようです。

幸運に、自分の年齢に釣り合う独身者と出会えたとしても、その人が自分の好みとも限りませんし、相手が自分を好きになってくれるとも限りません。
両思いになったとしても、仕事や家族との関係など、ハードルがたくさんあります。
出会いは多い方が、恋愛や結婚に有利だといえます。

恋愛も結婚も出会いがなければ始まりませんので、出会いがない地方に住んでいるのは、かなり不利なことです。

40代・地方在住でも「まともな人はマッチングアプリを使わない」を信じたら

現在は、自由が保障されている代わりに、結婚も自助努力になりました。
お見合いを強制する人がいないけれど、自分で相手を探さないといけない時代なのです。
昭和時代のお見合いが下火になり、それに代わるシステムとして社会に広まったのが結婚相談所であり、その後に出てきたマッチングアプリだといえるでしょう。

しかし、なかなか「自然な出会い」の信仰から抜け出せない人もいます。
「自然な出会い」とは、職場や友人を通じて偶然出会うような、ある種のロマンティックな出会いを指します。

現代社会において、このような出会いを期待するのは、必ずしも現実的ではありません。
「マッチングアプリをまとまな人はしない」と言い切る人も「自然な出会い信仰」を捨てられないのでしょう。


40代・地方在住でマッチングアプリを使わずに恋人を見つけることができるのは、今の時代「恋愛強者」だといえるでしょう。

そうでない人が頑なにマッチングアプリを使うことを拒否すれば、相手を見つけられないという将来は容易に想像できます。
50代・60代になるにつれ、パートナー探しは一層難しくなります。
「もっとはやくアプリを使っていればよかった」と後悔することになってしまうでしょう。

マッチングアプリのメリット

自然に出会うことが難しい40代・地方在住者が恋人を探そうと思ったら、マッチングアプリを外すのは得策ではないでしょう。
なぜなら、以下のような大きなメリットがあるからです。

1. 出会いの機会の増加

地方では人口が少なく、出会いの機会が限られています。
マッチングアプリを利用することで、地元以外の広範囲からパートナーを探すことができます。

例えば、今は都会に住んでいるけれど、いつか就農を考えているという人がいたとします。
そのような人にとって、地方に住む農家の人も結婚の対象になるでしょう。
しかし、ネットを使わなければ、そのような人と出会うことは困難です。

このように、恋人を探す範囲を広めることにより、多くの人と出会うチャンスが増えるのです。

2. さまざまな制約がない

マッチングアプリは24時間いつでも利用できるため、仕事で忙しい人でも、自分のペースで出会いを探すことができます。
わざわざ人が多い婚活イベントに出るために遠出する必要もありません。
地理的・時間的な制約がないため、遠距離の相手とも簡単にコミュニケーションを取ることができます。

さらに、地方での婚活イベントやパーティーに参加するためには、交通費や宿泊費がかかることがあります。
しかし、マッチングアプリを利用することで、アプリの利用料だけで済むため、経済的な負担が軽減されます。

3. プライバシーの保護

田舎では知り合いに出会いの場で見られるリスクが高いことが考えられます。
また、婚活イベントに行くと、同じメンバーばかりで、新たな出会いがないという話も聞きます。

マッチングアプリなら、自分のコミュニティと関係の人とと出会いを探すことができます。
例え、小さな集落に住んでいても、周囲の目を気にせずに活動できるのです。

4. 自分に合った相手を見つけやすい

マッチングアプリでは、プロフィールや趣味、価値観などの情報をもとに、自分に合った相手を効率的に見つけることができます。

例えば、両親が近くに住んでいてもいいか、家業を手伝ってくれるかなど、前もって情報を提示しておき、それをOKしてくれた人とのみマッチングすることができるので、付き合った後にあれこれ悩むことがありません。

付き合う前に条件を擦り合わせることができますので、せっかくいい仲になったのに、条件が合わなくて別れるという悲しい思いをする可能性が少なくなるのです。

まとめ

この記事では、次のようなことを説明しました。

  • 「まともな人はマッチングアプリを使わない」ということは誰もわからないことです。
    「マッチングアプリにはまともな人がいない」という主張からわかることは、「そう主張する人がまともとはいえない」ということだけです。
  • 「ネットの出会いはまともではない」というイメージが形成されたのは、出会い系とマッチングアプリが同じものだと誤解されたからだと考えられます。
    マッチングアプリと出会い家は全く別のもので、大手のマッチングアプリは、法制度に則った安全なサービスを提供しています。
  • マッチングアプリの将来性は地方公共団体も注目していて、シングルマザー支援や少子化対策などの社会貢献をマッチングアプリが行っています。
  • 「まともな人はマッチングアプリにいない」という言葉を信じてアプリを使わないと、特に40代の地方在住の人は、恋人を見つける機会を得ることができないかもしれません。

写真が発明された当初は「魂が吸い取られる」という噂を信じていた人もいます。
新しいものが世の中に広まり始めたばかりのころは、それを受け入れられない保守的な人はいるものです。
しかし、スマホが急速に普及して私たちの生活を変えたように、便利なものに適度にチャレンジすると、生活をより豊かにすることができます。

出会いの場にも変革が起こっています。
「まともな人はマッチングアプリを使わない」などという狭い見方の意見に惑わされず、自分で判断することが、人生の新たな扉を開くことになると私は思います。

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40代独身は「自然な出会い」が難しい3つの理由|恋人ができる出会い方は?https://www.navi-nex.jp/meet-naturally/Sat, 16 Mar 2024 05:49:50 +0000https://www.navi-nex.jp/?p=2541

恋人が欲しいという人の口からよく聞くのは「自然に相手と出会いたい」という言葉。 ひと昔前、女性がキャリアアップを目的とせず、結婚する前の「腰掛け」として働いていた時代は、会社が暗にお見合いの場として機能し、寿退社すること ... ]]>

恋人が欲しいという人の口からよく聞くのは「自然に相手と出会いたい」という言葉。

ひと昔前、女性がキャリアアップを目的とせず、結婚する前の「腰掛け」として働いていた時代は、会社が暗にお見合いの場として機能し、寿退社することが「普通」でした。
しかし、女性の社会進出が本格化した現代は、周囲の人が結婚を勧めるのはもちろん、恋人がいるかどうかを確かめるのさえセクハラやジェンダーハラスメントに該当します。

そんな世の中では、職場で偶然よい人と出会うということは難しくなってきています。40代に限っていえば、至難の技だといえるでしょう。

では、現在の40代はどのように出会うのが「自然」なのでしょうか。

この記事では、40代独身者が現代で「いわゆる自然な出会い」をするのが難しい理由と、出会いの方法を解説していきます。

40代独身の人が自然な出会いをするのが難しい理由3選

自然な出会いで結ばれた人を羨む40代独身の人がいます。それは、自然な出会いが難しいことの裏返しでしょう。では、なぜ40代独身の人が自然に出会うことが難しいのでしょうか。それは、次のような理由が考えられます。

1. そもそも年齢的に出会いの機会が減少している

ドラマでは、30年ぶりの同窓会で同級生と恋に落ちるという設定のものもあります。しかし、それはドラマだから可能なことです。

心理学の「メラビアンの法則」によると、相手に好印象を与える割合は次のように考えられています。

  • 言語情報(話す内容)7%
  • 聴覚情報(声のトーンや話し方)38%
  • 視覚情報(外見や表情)55%

つまり、視覚情報(外見や表情)が最も重要な役割を果たすのです。

40代になってから同級生と結ばれるには、「数十年振りに会う→40代でお互いが独身→外見が好み」というハードルを乗り越える必要があります。さらに経済面・住む場所・家族状況など、さまざまな条件をクリアしないと一時的な火遊びに終わってしまうでしょう。

学校での出会いがない40代にとって、出会いの可能性が高いのは職場ということになるでしょう。
しかし、あなたの職場が次の項目に当てはまるかを考えてみてください。当てはまるものが多ければ多いほど、職場での出会いは絶望的なのです。

  • 転勤があまりない
  • 社員数が少ない
  • 男女比が偏っている
  • 既婚者が多い
  • 従業員の年齢層が高い
  • 職場の雰囲気が閉鎖的

2. 年齢に伴う生活の変化による時間的な制約

仕事や家事など、40代は責任と義務が増える時期です。
あなたの生活は次のような状態ではありませんか?

  • 長時間労働、休日出勤、サービス残業
  • 全国転勤、転勤のスパンが短い
  • プロジェクトリーダー、重要な案件の担当者
  • 休暇が少ない、連休が取れない、有給を取ると仕事がたまる
  • 仕事以外の時間は疲れて寝ている、友人とは疎遠になっている、趣味や習い事をしていない

このような生活をしている40代の人が自然に出会えるのは無理がありますよね。

3. 心理的なハードルがあなたを恋愛から遠ざける

40代になると、過去の恋愛経験や価値観が固まってしまい、新しい相手を受け入れることに抵抗を感じる場合があります。
例えば、次のような経験や、気持ちの変化はありませんか?

  • 過去の恋愛のトラウマがある
  • 理想のパートナーへのこだわりが強くなった
  • 恋愛が面倒に感じる
  • 40代で恋愛なんて恥ずかしい・世間体が悪い

もしかしたら、あなたは過去の恋愛がトラウマとなって恋愛を遠ざけているのかもしれません。

また、年を重ね、理想のパートナー像があなたの中で出来上がり、恋愛に対するハードルが高くなり過ぎている可能性もあるでしょう。

また、若いときは恋愛や結婚が大きな割合を占めていたかもしれませんが、40代になると「相手を好きになってデートに誘ってプレゼントして」といった一連の過程を面倒くさいと思うようになっていることも考えられます。

そして、案外多いのは、「恋愛は若い人のもの」と考え、必要以上に「自分は年をとった」という自虐的なアピールをしてしまう人です。離婚・再婚率が上昇し続けている現在において、「年をとった自分が恋愛をするのは気恥ずかしい」と考えるのは、恋愛のチャンスを自分から遠ざけているのと一緒です。

【羨ましい?】40代にとっての「自然な出会い」のメリット・デメリット

「自然な出会いが羨ましい」というネット上の書き込みがあります。しかし、自然な出会いにメリットはあるのでしょうか? ここでは、自然な出会いのメリット・デメリットを考えてみます。

メリット:周囲の人に受け入れられやすい

AIが台頭したり、日本でインフレが起こったりと、現代はさまざまなものが過渡期を迎えようとしています。

しかし、人々の「常識」はなかなかかわりませんので、恋愛においては、「日常の延長で偶然恋人を見つけた」というストーリーの方が受け入れられやすい状況です。特に、40代の人の親世代は、「アプリで婚活」といったら、危険なことのように受け取る人もまだ多いでしょう。

従って、「自然な出会い」の最大のメリットは、周囲の人に受け入れられ、祝福されやすいことだといえます。

デメリット①:職場の人間関係が悪化する・セクハラで訴えられる可能性がある

職場の恋愛といえば、誰もが心配するのが、人間関係への影響でしょう。
もし上司であるあなたが部下と付き合っていたとしましょう。すると、次のようなことが懸念されます。

  • 噂が流れたり好奇の目で見られたりする
  • 他の部下の偏見・嫉妬・嫌悪感を招く
  • 職場のコミュニケーションに支障が発生し、業務の効率が低下する
  • 評価やフィードバックに不安と疑いを持たれる
  • セクハラだといわれる

コンプライアンス意識が浸透した現代では、職場で恋人を探そうとするのはもはや公私混同であり、リスクの方が多いといえます。

デメリット②:時間を失ってしまう

40代には40代ならではの「タイムリミット」があることを忘れてはいけません。

40代ともなると、親の介護のこと、自分の健康のこと、自分の老後のことなど、30代までは気づかなかった問題が発生します。そして、出産や転職、夢の実現など、さまざまな道が閉ざされていくことをじわじわと悟らないといけなくなるでしょう。

今までの人生では「遠い未来のこと」だと思っていたことがもうすぐそこに迫り、「いつかしたい」ことをする時間がなくなってくるのが40代なのです。

自然な出会いは交際に発展するまで時間がかかるうえに、そもそも自然に出会える可能性は低いでしょう。40代にとって、自然な出会いにこだわっていると時間を失うだけになってしまうでしょう。

40代独身が恋人と出会える3つの方法

40代独身の人が自然な出会いをするためには、以下の方法が考えられます。

友人・兄弟姉妹に紹介してもらう

あなたの友人や兄弟は、あなたのためならばと、親身になって恋人候補を探してくれることでしょう。

しかし、顔が広い友人や兄弟姉妹だったとしても、40代のあなたに条件が合う相手はなかなかいないでしょう。
また、紹介してくれても、その人があなたの好みの人だとは限りませんし、別れてしまった場合、友人や兄弟に申し訳ないという思いが残るでしょう。

この出会いの方法は、現実的にはなかなか難しいといえます。

趣味や習い事を始めて恋人を探す

共通の趣味を持つ人と出会える場所に参加することで、自然な出会いを楽しむことができます。例えば、地域のサークルや教室に通うと多くの異性と出会えるでしょう。

40代に向いていて、出会いが多い趣味や習い事(例)

スポーツ(ゴルフ、テニス、ランニング、登山・キャンプ)

料理、ワイン

英会話、音楽

ダンス、ボランティア

だだ、気をつけないといけないことは、既婚者も多いでしょうから、出会う人が全員恋愛対象ではないということです。新たに出会った人の中から恋愛できる人を選び出し、相手に好きになってもらわないといけないのです。

恋人探しにあまり時間を割けない40代にとって、非効率的な恋人探しであるのは否めません。

マッチングアプリ・オンライン結婚相談所を利用する

使用人口がどんどん増加し、恋人探しに合理的なのは、インターネットの活用です。

近年は、マッチングアプリの安全対策は向上し、40代向けのマッチングアプリも増えています。また、地方自治体がマッチングアプリの会社と提携したり、企業がマッチングアプリを福利厚生の一環として導入したり、マッチングアプリに関する国や企業の調査もよく行われています。

このように、マッチングアプリやオンライン結婚相談所婚はもはや現代の恋活や婚活には欠かせないものになっています。

インターネットで恋活・婚活を行う合理的なメリット

マッチングアプリやオンライン結婚相談所など環境がどんどん整ってきています。以下で、それぞれのサービスのメリットとデメリットを見てみましょう。

マッチングアプリのメリット

  • 結婚が前提ではない
  • 時間や場所に拘束されない
  • 気軽に始められる
  • 費用が安い
  • 登録者が多く、出会いの確率が増える

マッチングアプリによっても、登録人数・年齢層・目的などに特色があります。自分と自分の年代にあったものに登録するのがコツです。

オンライン結婚相談所のメリット

  • 結婚が前提なので真剣度が高い
  • コーディネーターからサポートを受けられるサービスもある
  • 結婚相談所によって特色がある

結婚相談所はマッチングアプリよりも種類、特色があるので、自分に合う結婚相談所を探すところから始める必要があります。

【まとめ】自然な出会いは決して羨ましいものではない!

この記事では、40代独身者が「いわゆる自然な出会い」をするのが難しい理由と、恋人ができる出会いの方法を解説しました。

40代独身の人が自然な出会いをするのが難しい理由は以下の3つです。

  • そもそも年齢的に出会いの機会が減少している。
  • 年齢に伴う生活の変化による時間的な制約がある。
  • 心理的なハードルがあなたを恋愛から遠ざけている。

40代にとっての「自然な出会い」のメリットは周囲の人に受け入れられやすいという点、デメリットは職場の人間関係が悪化する・セクハラで訴えられる可能性があるという点、時間を失ってしまうという点が挙げられます。

出会いの方法として、友人・兄弟姉妹の紹介、趣味や習い事、マッチングアプリ・オンライン結婚相談所を挙げました。

そしてこの記事の最後では、40代の合理的な出会いとして、マッチングアプリとオンライン結婚相談所のメリットを紹介しました。

結局、こだわるべきは「出会い方」ではなく、相手のことをよく知るということ。それならば、アプリの出会いは、最も合理的で幸せになれる方法だといえるでしょう。

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【シングルマザーの恋愛ガイド】恋の進め方〈3つのステップ〉https://www.navi-nex.jp/singlemother-guide-to-love/Sun, 10 Mar 2024 07:23:18 +0000https://www.navi-nex.jp/?p=3290

恋人が欲しい。でも、時間がないし、子供がいるのに彼氏がほしいなんて、母親失格かも…。そう思って孤独に頑張っているシングルマザーはたくさんいるでしょう。 でも、恋をしたいと思うのは、人として自然な感情。それはシングルマザー ... ]]>

恋人が欲しい。
でも、時間がないし、子供がいるのに彼氏がほしいなんて、母親失格かも…。
そう思って孤独に頑張っているシングルマザーはたくさんいるでしょう。

でも、恋をしたいと思うのは、人として自然な感情。それはシングルマザーでも一緒です。
現に、シングルマザーで恋人を探し、幸せになっている人はたくさんいます。

この記事では、恋人探しをしたいシングルマザーの皆さんに向けて、シングルマザーならではの恋愛の進め方をまとめました。

忙しい日常の中で子供との時間を大切に頑張っているシングルマザーのあなたが、新しい出会いを見つける手助けとなれたら嬉しいです。

私がシングルマザーの出会いの手段として最適だと思っているのは、マッチングアプリ「マリッシュ」です。
興味がある人は見てみてください。

【恋愛の進め方|ステップ1】出会う:シングルマザーに最適な出会いの場を検証

シングルマザーはどこで新たな恋人に出会えるでしょうか。

財務省の調査によると、「結婚相手との理想的な出会いの場」として次のものが挙げられています。

  1. 職場や仕事
  2. 友人・兄弟姉妹を通じて
  3. 街なかや旅先
  4. サークル・クラブ・習い事
  5. 合コンなどの飲み会・イベント
  6. 親からの紹介またはお見合い
  7. 出会いを仲介するインターネット上のサービス
  8. 自治体などが主催する婚活イベント

この中のどこでシングルマザーは新しい恋に出会えるしょうか。

「街なかや旅先」「サークル・クラブ・習い事」「合コンなどの飲み会・イベント」「自治体などが主催する婚活イベント」は、子連れで行くのは難しく、シングルマザーの出会いには不向き。

意外にも当てにできないのが、「親からの紹介またはお見合い」です。親世代は「母親が恋愛なんて」と考える人が多く、娘の再婚に乗り気でない人が多いようです。

このように考えると、シングルマザーが出会える可能性があるのは、「職場や仕事」「友人・兄弟姉妹を通じて」「インターネット上のサービス」になります。

しかし、「職場や仕事」は、正直微妙です。まず、シングルマザーを恋愛対象と見てくれる人ばかりではありません。既婚者も多いでしょう。さらに、万が一別れてしまった後のことを考え、職場恋愛を避ける男性も多いものです。

「友人や兄弟姉妹」は、きっと親身になって相手を探してくれるでしょう。しかし、顔が広い友人や兄弟姉妹だったとしても、シングルマザーに紹介するのにちょうどいい知り合いはなかなかいないもの。

となると、一番シングルマザーが現実的に出会えそうな方法は、「出会いを仲介するインターネット上のサービス」ということになります

その1つであるマッチングアプリでは、「シングルマザーでも気にしません」と表明している人が多くいます。
また、登録者が多いのも大きなメリットです。最初に出会った人と合わなくても、他にも恋人候補はたくさんいます。

さらに、スマホだけでお相手を探せますので、子どもを置いて外に行く必要がありません。子どもが寝たときや学校に行っている間に出会いを探すことができるのです。

ちょっと考えただけでも、シングルマザーの恋活にマッチングアプリは合理的だとわかります。

マッチングアプリがシングルマザーの出会いに最適な理由5選

「シングルマザーがマッチングアプリなんて」と躊躇している人もいるかもしれません。しかし、実はシングルマザーこそマッチングアプリを使うメリットが大きいのです。

行動範囲が仕事と子供の関係に限定されがちのシングルマザーにとって、出会いの場は多くはありません。さらに、子育てや仕事や家事で、出会いのために時間を取ることも難しいです。お金だってそんなにかけられません。

そんなシングルマザーの「出会いなし、時間なし、お金なし」の3つを解決してくれるのが、マッチングアプリなのです。

シングルマザーがマッチングアプリを使うメリットとして、次の5つが挙げられます。

  1. 時間・場所を選ばずに使えるので、タイムパフォーマンスがよい。
  2. 女性は無料で使えるアプリが多いので、コストパフォーマンスがいい。
  3. 相手の条件や状況が事前にわかり、嫌ならブロックもできるので、パートナー探しに合理的。
  4. 相手を吟味してから付き合えるので、離婚率が低い・すれ違いが少ない。
  5. 登録者数が多いので、現実では絶対に出会わないような人と出会える。

順に解説していきましょう。

時間・場所を選ばずに使えるので、タイムパフォーマンスがよい

シングルマザーが婚活パーティーに参加しようと思ったら、土日などに子供を残して出かけないといけません。合コンに参加しようと思ったら、夜に子供だけ留守番させないといけなくなります。子供を抱えているシングルマザーにとって、婚活パーティーも合コンもハードルが高めです。

しかし、マッチングアプリなら、いつでもどこでも利用することができます。例えば、小さな子供がいるなら子供を寝かしつけた後や、高校生がいるなら子供が部活に行っている間など、さらに仕事の休憩時間でもスマホ一つで出会いを探すことができます

女性は無料で使えるアプリが多いので、コストパフォーマンスがいい

マッチングアプリは、男性が有料で女性が無料のアプリが多くなっています。
結婚相談所は、アドバイザーに相談することができますが、入会した月の平均金額は25.8万円!シングルマザーにとって簡単に出せる額ではありませんよね。それを考えると、マッチングアプリがどれだけ手軽に始められるかがわかります。

しかし、一方で、女性が無料で使えるのは怪しいと思う人もいるでしょう。なぜ女性だけが無料で使えるのでしょうか。

主な理由は次のようなものです。

  • マッチングアプリの運営費は結婚相談所などより安く済むから。
  • マッチングアプリの登録者が多いから。
  • 男女比を調整するため。
  • 登録者を真剣な出会いを求める人だけに絞るため。

結婚相談所はアドバイザーや実店舗の維持管理でかなりの費用がかかります。それに対し、マッチングアプリはアドバイザーもいないし実店舗もないので、結婚相談所より運営費は抑えられます。

一般に、男性の方が出会いを求める人が多く、男女とも無料にすると男性の登録者の割合がグッと高くなってしまい、男性はマッチングする可能性が低くなってしまいます。だから、男性に会費を払ってもらうようにすることで登録のハードルを上げ、登録している男性会員のマッチングの可能性を上げています。そうすることで、「お金を払うのだから大切に付き合える女性を探そう」と真剣な出会いを求める男性だけが集まるようになっているのです。

したがって、男性が有料で女性が無料なのは、実は運営側・会員の男性・女性みんなにメリットがある「三方良し」の料金体系なのです。

相手の条件や状況がわかるので、パートナー探しに合理的

恋人が欲しいシングルマザーの心配は、「子供を受け入れてくれるだろうか、子持ちの自分でも恋愛対象として見てもらえるだろうか」ということでしょう。

通常の恋愛だと、知り合ってから恋に発展するまで時間がかかる上に、シングルマザーでも気にしないかどうかを聞くのも勇気が必要です。しかし、マッチングアプリなら、最初から「シングルマザーであることは気になりません」と明言してくれている人がたくさんいます

マッチングアプリでの恋愛は、おおむね次のような順番で進展します。

  1. 相手の条件や価値観を知る
  2. マッチング(メッセージ交換を始める)
  3. 親しくなる
  4. 実際に会う
  5. 付き合う

現実では恋愛が始まり、相手の条件や価値観を知るのは最後です。付き合ってからお互いのミスマッチに気付き、辛い思いをすることになってしまいます。

それに対し、マッチングアプリはプロフィールで相手の価値観を知ることができるし、自分の状況もあらかじめ説明することができるます。その上でお付き合いをするかどうか決めることができるので、無駄に「あの人は私を好きになってくれるだろうか」と気持ちをすり減らすことはありません

相手を吟味してから付き合えるので、離婚率が低い・満足度が高い

マッチングアプリがようやく浸透しだした日本では、離婚率などのデータはまだ少ないようです。

シカゴ大学の研究では(「UChicago News」)次のことが明らかになったようです。

  • 破局率が低い: オフラインで出会ったカップルの結婚破局率が7.6%であるのに対し、オンラインで出会ったカップルの破局率は約6%と、オンラインでの出会いの方が破局率が低い傾向が見られます。
  • 結婚満足度が高い: 結婚生活に対する幸福度、愛情、コミュニケーション、愛情の度合いに関する満足度調査では、オフラインで知り合った人の平均点が5.48点であったのに対し、オンラインで知り合った人の平均点は5.64点と、オンラインで出会ったカップルの方が高い満足度を示しています。

これらの数値とデータから、マッチングアプリは単に出会いの場を提供するだけでなく、より安定した関係性や高い結婚満足度に繋がりやすいというメリットがあると考えられます。

登録者数が多いので、出会いが最適化される

マッチングアプリにはあらゆる職業の人が登録しています。会社役員・コンビニ経営者・自営業・農家・自衛官、などなど。日常生活の中では絶対に出会えないようなたくさんの人と繋がることができます。

また、マッチングアプリでは年齢、職業、趣味、価値観など細かく指定でき、多数の会員の中から条件や希望で相手を選べるため、自分と相性の良い人とマッチしやすくなります。

インターネットで私たちの生活が大きく変化して便利になったように、出会いも最適化され、効率よくすることができるようになったのです。

シングルマザーがマッチングアプリを使うのは危険?

マッチングアプリに興味を持っても、最も気にかかるのは、安全性でしょう。怖いという理由であえてアプリは使わない人もいますが、実は大手のマッチングアプリは、次のようにセキュリティにかなり力を入れています。

  • コンピューターやAIによる不適切な書き込みの自動検出
  • 人間による365日24時間サポート・監視体制
  • 利用者による通報システム
  • 公的な証明書による本人確認(高収入の人の場合、収入証明書を提出することもできるアプリもある)
  • 警視庁へ「インターネット異性紹介事業」届出と法令遵守

遊びの相手を探す「出会い系」とは異なり、健全な出会いの場であるマッチングアプリは、上記のように運営側が取れる最善の安全対策をしているのです

一方で、インターネットでの出会いを悪用しようとする人も、残念ながらいるようです。
だからといって、今の時代にマッチングアプリを試してみないのは、「洗濯乾燥機があるのに、汚れが落ちるかわからないから洗濯板を使い続ける」のと同じようなことです。

マッチングアプリの危険性は主に次の4つでしょう。

  • 金銭面のトラブル(詐欺・勧誘)
  • 身体的・精神的な危害
  • 遊び目的
  • 個人情報の悪用

これらに対して、深く知り合うまで次のことを気をつければ、危険性は大きく減少します。

  • セキュリティのしっかりしたアプリを選ぶ
  • お金を出さない
  • すぐに連絡先を教えない、すぐに会わない
  • 会うときは昼間・人気の多い場所で短時間だけ会う
  • 相手にのめり込まない、怪しいと思ったら距離を置く
  • 写真やプロフィールが完璧な人は避ける

マッチングアプリは、利用者が適切な警戒心を持っていれば、非常に効率的で便利なシステムなのです。

【恋愛の進め方|ステップ2】相手を選ぶ:気を付ける4つのこと

恋人を選ぶというのは、あなたの人生を左右しかねない重大事です。
じっくり時間をかけて選ぶようにしましょう。
その際の判断基準をいくつか紹介します。

①プロフィールや写真を吟味する・信じ過ぎない

プロフィールや写真をじっくり見ることも大切ですが、信じ切らないようにする気持ちも必要です。
人は、誰しも「自分をよく見せたい」と思います。
また、真剣であればあるほど、最高のコンディションの自分を見せたくなります。
だから、あなたがマッチングアプリで男性のプロフィールや写真を見るとき、それは最高の状態であるので、多少誇張があると思うようにしましょう

情報や言葉遣いを吟味する

プロフィールでは、相手がどのような情報を公開しているか、どのような言葉遣いをしているかをよく見ましょう。
飾らない何気ない言葉からこそ、相手の価値観がわかるもの。
なぜプロフィールにその情報を書いていないのか、この言葉をあえて使ったのはなぜかなど、考えてみましょう
誤字脱字が多い、言葉遣いが乱暴であるといった小さな点も、その人の人柄を反映している場合があります。
(カタコトで不自然な日本語の人は避けたほうが無難です。)

不誠実な男性は、嘘までつかなくても、自分に都合の悪いことは書きません。離婚理由や、子供の人数など、「書かれていない情報」が大切です。気になることは、マッチング後にメッセージ交換でしっかりと確認しましょう。

好みの相手であるほど冷静に判断する

自分の好みにぴったりな人を見つけると「いい人に違いない」と思い込んでしまうもの。もしあなたの好みの男性がいたら、一度冷静になることが大切です。

子供の人生に多少なりとも関わる人なので、違和感があったらそれを見逃さず、本当に信頼できる人柄かを時間をかけて見極めるようにしましょう。

趣味の傾向は軽視しすぎない

趣味や興味の傾向が自分と合っているかも大きなチェックポイントです。
具体的な趣味が違っても、「スポーツ」「グルメ」「アウトドア」などの大きなくくりで傾向が合っている人がいいでしょう。

例えば、インドアな人がアウトドアが好きな人と付き合っても、最初のころは新鮮でいいかもしれません。
しかし、時間が経つと人は自分の本来の傾向の方が落ち着くものです。
最初は「キャンプとか行ったことないから、連れて行ってくれるのは楽しそう!」と思っても、毎月何年もキャンプに付き合わされるようになったら、嫌になりますよね。

最初は新鮮に思えても、慣れるに従ってつまらなく感じたり、振り回されていると感じたりするもの。長い人生で考えたときに、大きな「傾向」は合っている方が仲良く過ごせます

②自分の気持ちを信じ過ぎない

また、自分の気持ちも信じ切ってはいけません。
人間には「確証バイアス」という思い込みが発生するからです。確証バイアスとは、自分にとって都合のよい情報ばかりを集める認知のゆがみのことをいいます。

例えば、すごく条件のいい人や、見た目が好みの人がいたとします。「こんな人、もう絶対出会えないはず」とか、「こんな爽やかに笑う人だから、きっといい人に違いない」と思うこともあるかもしれません。

でも、本当にそうでしょうか?「この人と付き合ってみたい」という気持ちが、信じたいことを信じようとさせているだけかもしれません。

自分の中で確証バイアスが発生してしまっているときは、正しい判断ができていないかもしれません
一旦冷静になり、相手のプロフィールをよく読み返し、矛盾はないかなどを考えてみてください。
兄弟姉妹・友人など、信頼できる人がいれば、相談してみるといいですね。

③譲れないポイント・譲れるポイントを決めておく

自分が相手に望むすべての条件を満たすパーフェクトな人を探すことはできませんよね。

この人は〇〇がいいけれど、⬜⬜︎がだめ。
あの人は⬜⬜︎はいいけれど、△△がだめ。
どっちがいいのか決められない〜!

こんな場合、自分自身で譲れないポイントと譲れるポイントを明確にしておくと「決められない!」と悩むこともなくなります。

例えば次のような「自分の基準」を持っておくといいでしょう。

  • シングルマザーOKと書いている→ぜったい譲れない
  • 年収◯◯円以上→譲れない
  • うちからの距離→車で30以内。最長1時間以内ならOK。
  • 年齢→+3歳くらいまで。他の条件が合っていれば、±10歳までOK。
  • 見た目→爽やか系がいいけれど、最終的には不潔でなければOK。
  • 離婚歴→不問

重要なのは、長い人生を一緒に過ごす前提で、「相手がこうだったら、だんだん嫌いになっちゃうかも」とか、「これがあれば、相手のことを一生尊敬できるかも」という本質的な価値観やライフスタイルが合っている相手を見つけることです。
一方で、見た目や離婚歴など、長い人生で考えれば影響が大きくないことは柔軟に考えるといいでしょう。
このバランスを見極めることが、長く付き合える人を探すポイントだと思います。

 ④焦らない

早く恋人が欲しくても、シングルマザーこそ絶対に出会いに焦らないようにしましょう。
焦ってしまうと、次のようなデメリットが発生します。

  • 適切なパートナーを見つけられない
  • 子供に精神的な負担を与える
  • 自分の本当の幸福を逃してしまう

焦ってしまうのはあなたの孤独感や、経済的な不安、社会的なプレッシャーが原因かもしれません。
また、子供のために「お父さんを見つけたい」と思うからかもしれません。

しかし、恋人探しに焦ると、人を見る目が曇り、合わない人やダメ男と付き合って別れることになりかねません。
そんなふうに時間をロスしている間に、あなたを本当に幸せにしてくれる人を見逃してしまう可能性だってあるのです。
焦って「たぶん子供とも合うだろう、合うに違いない」と判断した人が子供と合わなかったら、子供にも精神的な負担をかけてしまいます。

恋人探しに焦ると、あなたはいつまで経っても幸せになれなくなってしまいます。
焦らなくても、健気に頑張っているシングルマザーにはふさわしい相手が必ず見つかります

マッチングアプリで恋人ができて退会するのは、数ヶ月かかる人が多いようです。
「早く恋人が欲しいのに、今が辛いのに、数ヶ月もかかるの!?」と思う必要はありません。
逆に考えると、人生100年のうちの数ヶ月で人生のパートナーが見つかると思えば、焦る必要はないと思いませんか?

すぐに恋人がほしいからといって、自分を安売りしたり、妥協したりしないようにしましょう。

【恋愛の進め方|ステップ3】自分を磨く:すぐに実践できる魅力的になる7つの方法

現実だろうとインターネットだろうと、魅力のない人は持てません。
恋愛は自分が好きになると同時に、相手に好きになってもらわないと成立しません。
シングルマザーであるということに甘えず、自分を磨く努力はしましょう。
たとえ恋人ができなくても、その努力は、結果的にあなたの生活を充実させてくれます。

①身だしなみを整えることは必須!

忙しいから、お金がないから、もう歳だから、もともと美人じゃないからと、自分の身だしなみを整えるのをサボっていませんか?
身だしなみは、女性だけがするものではなく、美しく見せることでもはありません。
男女ともに求められる、相手を不快にさせない思いやりであり、社会生活を営む人間として必要な礼儀のようなものです。
だらしない格好の人よりも、清潔感がある格好の人の方が人から信頼されやすいのは、身だしなみが第一印象に大きな役割を果たしているからです。

嬉しいことに、身だしなみを整えたら、社会生活が良くなるだけでなく、子供にも喜ばれます。
参観日に来るお母さんがだらしない格好をしていると、子供は口に出さなくてもがっかりしてしまうものです。

また、みだしなみを整えて自分がきれいでいると、自己肯定感も上がり、ポジティブになれます。
毎日の生活が辛いという人こそ、1日10分でもいいので、自分の身だしなみを整える時間を作ってみてください。

身だしなみを整えるのは、高いものを身につけるのではなく、自分に似合うものを選ぶことが第一歩です。
高い服やバッグを買う必要はありません。
TPOや配色に気をつけ、体型に合った服を着るだけでも自分の印象はグッと変わります。

また、髪の毛はボサボサになっていませんか?
お金をかけなくても、お風呂の後にドライヤーをすぐにかけたり、白髪を清潔感のある髪色に染めたりしましょう。
私は白髪染めですが、それをポジティブに捉え、髪色を変えて楽しんでいます。
ドラックストアで買ったヘアカラーで髪の毛の色を変えるだけでも心がウキウキしますよ

②姿勢を意識する

シングルマザーだろうがそうでなかろうが、堂々と胸を張って生きている女性の方が魅力的です。
立ち居振る舞い、特に歩き方・食べ方は結構人に見られていて、自分の印象を左右します
歩き方は、外に出て、窓ガラスに映る自分の姿を見てみてください。
猫背・ガニ股・うつむきがちになっていませんか?

姿勢はすぐには変えるのは難しいですが、常に意識するように心がけていたら、いつの間にかその姿勢を維持するための筋肉が鍛えられ、姿勢が良くなっています。
姿勢が良くなると、肩こりや頭痛、腰痛も回復することがあり、健康にもいいですよ。

③楽しいと思える努力をする

小さな子供は「大きくなる」ということにポジティブですよね。
人は、生まれながらに「成長したい」という欲求を持っているので、自分が成長したと感じると嬉しくなるものです。
最初は辛いことでも成長が実感できて嬉しくなると、より成長しようとやる気が出て、努力すること自体が楽しくなってきます。

ダイエットも最初は辛いですが、体重が減ったり服がゆるくなってきたりすると嬉しくなり、もっと頑張ろうという気になりますよね。
頑張ろうとポジティブに努力している人は魅力的で、応援したくなります。
努力して目標が達成される上に、魅力的になるのですから、一石二鳥です。

例えば、私はマッチングアプリでパートナーを探すと決めてからダイエットを始めました。
当時かなり太ってしまっていたので、10kgぐらい痩せました。
私のパートナーはもっとすごくて、18kgぐらい痩せたそうです。
自分が痩せていくのが嬉しくて、毎日が充実していたなと思います。

今は、仕事で認められることも増えてきたので、仕事を楽しく頑張ることができています。

お金や時間をかけなくても、メイク・ダイエット・ジョギングなど手軽なところから、楽しく成長が実感できる努力をすると生き生きとして魅力的になりますよ。

④ ポジティブな言葉を使う

危険から身を守り生きるために、人は本能的にネガティブなことを考えがち。
私達もいつもポジティブ思考ができればいいのですが、今現在悩みがあったり苦しんでいる最中の場合、なかなかポジティブに考えることは難しいですよね。

しかし、ネガティブな気持ちを言葉にしてしまうと、人は離れていきます。
言葉の端々にネガティブさが表れている人と話すと、相手はしんどいと思ってしまうものだからです。

特に男性は悲観的な女性が苦手です。
どう接していいかわからないので、男性は女性のネガティブな発言をスルーしがち。
それに対して女性が怒ったり不機嫌になったりすると、男性はすぐにその女性から離れていくでしょう。
男性にとって、自分の機嫌は自分でとれる女性が一番ありがたいものです。

では、ついついネガティブになってしまう人はどうすればいいのでしょうか。
気持ちが伴わなくてもいいので、人と話すときはポジティブな言葉に変換するようにするのです。

例えば、コンビニでプリンを買って食べようと思ったら、スプーンをもらっていなかったとします。
「スプーンが入ってない!最悪!」と怒るのではなく、「スプーンが入っていない!次はもらい損ねないようにしよう」と「次に繋がる言葉」を使うようにするのです。

「言葉のポジティブ変換」ができるようになると、子育てにも役立ちます
子供がジュースをこぼしてしまったときに「何度も言っているでしょ!どうして気をつけないの!」と怒るのではなく、「汚れちゃったね。次はこぼさないように気をつけようね」と次に繋がる言葉を使うだけで、子供は成長します。

恋愛においても、「言葉のポジティブ変換」をすれば、男性に良い印象を与えることができます。
例えば、プロフィールにはポジティブな言葉や表現を選んで使うようにしましょう。

「子供がいるので、デートすることがなかなか難しいかもしれません。」と書くよりも、「子供と家で過ごす時間を大切にしたいので、たくさんデートができなくても、できたときは思いっきり楽しみたいと思っています!」と書いた方がポジティブで優しい人だと感じます

⑤男性に「気持ちをわかってほしい」と思わない

一般に、女性は男性よりも共感力が高いので、女性同士では言葉にしなくても相手と理解し合えることがあります。
だから、相手に対して「察してほしい」「共感してほしい」と思い、はっきりと言葉で説明しない傾向にあります。

しかし、男性は「察する」「共感する」ことがが苦手。
女性に対し、「はっきりと伝えてほしい、そうしたらできることはする」と思っている男性は多いものです。
(ただし、男性はプライドが高く言葉遣いに敏感な人が多いので、ポジティブで優しい言葉を使うようにしましょう)

また、男性は一般的に社会性が強いので、「認められたい」という気持ちを強く持っています。
(特に、女性から賞賛されるのは、口に出さなくてもかなり喜びます。)

だから、恋人を探している女性は、男性に「察してほしい」「共感してほしい」と求めず、自分の言葉で自分の気持ちを筋道立てて伝えるようにしましょう
また、あなたの言葉に対し、相手が行動を起こしてくれたら、それを当然だと思わず、言葉に出して(少し大袈裟に)感謝をするようにしましょう
男性は、あなたが思った以上に喜び、次もあなたのために行動しようという気持ちになります。

男性にとって「女性の気持ちをわかる」というのはかなり難しいこと。
また、男性は「自分を認めてほしい」という気持ちを強く持っています。
男性に「私の気持ちを察してよ、わかってよ!」と要求せず、きちんと自分の気持ちを説明し、男性の行動に対して「ありがとう」と言ってくれる女性は、男性にとってとても魅力的な存在といえます。

⑥経済的に男性を当てにしない

男性は頼られることが好きな傾向にあります。
頼られると、評価されている、一目置かれていると思い、プライドをくすぐられるからでしょう。
また、弱っている人や困っている人を助けたいという気持ちも持っています
社会性の高い男性は、人の役に立つことに喜びを感じるからです。
もし、あなたが、困ったこと、自分が苦手なことを(遠慮がちに)男性に頼るようにすると、男性はあなたのために喜んで行動してくれるでしょう。

ただし、金銭的な面で男性に頼ろうとするのはNGです。
男性は「自分の力を貸す」ことに喜びを感じますが、「お金を渡す」ことには感じません。

また、現在の日本では、デフレが続いて給与が上がらない状態でインフレが起こっていますので、経済的に苦しい男性が多く、「結婚・子育て」は「普通のこと」ではなく、「贅沢なこと」になっています。
「働いてくれる自立した女性」でないと結婚できないと考えている男性も多いのが現状です。

あなたが男性に経済的に支えてほしくても、シングルマザーなら「男性がからなずしも自分をずっと支えてくれるのではない」ということをもう知っていますよね
経済的に苦しいシングルマザーでも、自分と子供の力だけで幸せになれるように、公的な支援を使ったり、転職エージェントやハローワークを使って無料で転職したり、職業訓練給付金を使ってスキルを得たりして、自立する努力をしましょう

そんな努力をしているあなたの姿を見れば、結果として「彼女の力になりたい」と経済的な支援や結婚につながる可能性は高まるでしょう。

⑦子供ファーストで、でも自分も我慢し過ぎない

シングルマザーの最大の魅力は、子供を愛し、第一に考えるということです。
我が子を愛し、子供のために強く生きる姿はそれだけで美しいものです。

子供にとって彼は他人です。
子供はが彼とうまくいっていたとしても、子供はお母さんが好きだからついでに彼を受け入れているだけです。
子供があなたの交際で傷つくことは絶対にあってはいけません。

子供に彼を紹介するときは、最大限の注意が必要です。
子供が新しい環境や彼を受け入れるまでには時間がかかる場合があり、無理に急いだり、強いることは避けるべきです。
子供の心情を尊重し、彼との関係が安定した後でも、子供にとって適切なタイミングでゆっくりと紹介していくことが大切です。
子供に合わせるタイミングは慎重に、嫌がったら無理強いしないようにしましょう。
恋愛の初期は感情が盛り上がりやすく、将来について真剣に考えるのが難しいこともあります。
子供に紹介するのを焦らず、自分の恋心が落ち着いて多少冷静に相手を吟味できるようになったころでOKです。

かなりシビアな話になりますが、子供と自分の幸せのために、「彼にこんな問題が発覚したら別れる」というように、別れる基準を考えておくことも必要です。
例えば、暴力や浮気、浪費、嘘、モラハラが発生したときはもちろん、価値観の相違が大きすぎることが発覚したり、子供が彼とどうしても合わないで苦しんだりしたら、彼との関係を断つという具合です。

デートの計画においても子供を第一に考え、子供の負担にならないようにしましょう。
子供が未就学児の間は一緒に連れて行ってもいいかもしれませんが、小学生ぐらいになったら焦って紹介しないようにしなければなりません。

親子関係や子供・彼の性格など、変数が多すぎるので、非常に難しい問題です。
母親のあなたが子供第一に考えるようにしましょう。

母親が恋人を探すときは、親としての責任を忘れず、子供の負担にならないように心がけることが、健全な家族関係を築く上で欠かせません。

「子供と彼、どっちが大切?」と人から問われたとき、「子供!当たり前でしょう」という気持ちでないと、子供もあなたも幸せになる恋愛はできません

シングルマザーに最適なマッチングアプリ3選

私がシングルマザーに最適だと思うのは、次の3つです。

基準は、真剣交際、30代以上がボリューム層、離婚経験者が多いという点です。

ちなみに、婚活サイトはマッチングアプリの一種で、婚活に特化したものです。
詳しく知りたい人は、下のボタンのリンクから公式サイトに飛んで見てみてください。

アプリ名キャッチフレーズ・特徴女性料金会員数
マリッシュ(marrish)恋活・婚活・再婚活マッチングアプリ
・恋活・婚活・再婚活が目的
バツイチ・ひとり親に優しいアプリ。
・シングルマザーの20%がマリッシュに登録。
・業界最安クラス。
・真剣交際を求める人が多い。
・一般社団法人 結婚・婚活応援プロジェクト参加。
無料会員数150万人突破(2021年)
youbride(ユーブライド)退会するときは既婚者
・婚活が目的
女性も有料で、真剣度の高い婚活ができる。
・業界最大手IBJが運営。
・「真剣な婚活ができる」と思う
アラフォー向け婚活アプリ・婚活サイト No.1。
4,500円/月累計会員数240万人
料金は、実質的な活動ができる1ヶ月の基本料金です。長期間割引や、ポイントの購入・プレミアムプラン・オプションなどの追加料金は含みません。

まとめ

シングルマザーの幸せな恋愛のための「出会い」「相手を選ぶ」「自分を磨く」という3つのステップを紹介しました。

出会い

シングルマザーの出会いには、マッチングアプリが最も合理的です。

合理的な理由として次の5つを解説しました。

  1. 時間・場所を選ばずに使えるので、タイムパフォーマンスがよい。
  2. 女性は無料で使えるアプリが多いので、コストパフォーマンスがいい。
  3. 相手の条件や状況が事前にわかり、嫌ならブロックもできるので、パートナー探しに合理的。
  4. 相手を吟味してから付き合えるので、離婚率が低い・すれ違いが少ない。
  5. 登録者数が多いので、現実では絶対に出会わないような人と出会える。

おすすめのアプリとして次の3つを紹介しました。

マッチングはアプリは、運営側は安全性の確保のためにさまざまな工夫とシステムを構築しています。
しかし、シングルマザーは油断せずに、自分の身を守る心構えが必要です。

相手を選ぶ

相手を選ぶときに気をつけるポイント4つを解説しました。

  • プロフィールや写真を吟味する・信じ過ぎない
  • 自分の気持ちを信じすぎない
  • 譲れないポイント・譲れるポイントを決めておく
  • 焦らない

自分を磨く

自分を磨く7つの方法を解説しました。

  • 身だしなみを整える
  • 姿勢を意識する
  • 楽しいと思える努力をする
  • ポジティブな言葉を使う
  • 男性に「気持ちをわかってほしい」と思わない
  • 経済的に男性を当てにしない
  • 子供ファーストで

出会いのために勇気を出し、子供と自分のために相手を吟味し、自分を磨こうと努力するシングルマザーは、もうすでに魅力的な女性です。
自信を持って恋人を探してください。

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【最後の恋、見つけた】40代のための真剣マッチングアプリ・婚活アプリおすすめ5選https://www.navi-nex.jp/matchingapps-for-40s/Thu, 22 Feb 2024 08:29:52 +0000https://www.navi-nex.jp/?p=2468

恋人が欲しい。結婚したい。結婚はしなくていいけれどパートナーは欲しい。でも、出会いがない。そう思っている40代の人はたくさんいるでしょう。 そんな人たちにおすすめなのが、マッチングアプリや婚活サイトです。 明治安田生命の ... ]]>

恋人が欲しい。結婚したい。結婚はしなくていいけれどパートナーは欲しい。
でも、出会いがない。そう思っている40代の人はたくさんいるでしょう。

そんな人たちにおすすめなのが、マッチングアプリや婚活サイトです。

明治安田生命の「『いい夫婦の日』に関するアンケート」(2023年11月発表)によると、1年以内に結婚した夫婦の出会いのきっかけは、次のようになっていました。

  • 1位 マッチングアプリ 25.0%
  • 1位 職場での出会い  25.0%
  • 3位 友人・知人の紹介 13.5%

職場での出会いと同率で、なんと4人に1人はマッチングアプリで出会っているのです。

このように、マッチングアプリや婚活サイトはもはや現代の恋活や婚活には欠かせませんので、40代の人も自分に合ったアプリを見つけて活用するといいでしょう。

では、どのアプリやサイトがあなたに合っているでしょうか。

マッチングアプリ戦国時代になった今、選択肢がたくさんありすぎて、選ぶのも一苦労です。
本記事では、あなたに代わり、40代の人やバツイチの人が使って後悔しないマッチングアプリ・婚活サイトを5つ厳選しました。
読み進めていくと、あなたにピッタリのマッチングアプリや婚活サイトが見つかるはずです。

結論:こういう人は最初にこのアプリ!

ここでは、あえて立場や目的別でおすすめするアプリをズバッと断定します。
リンクをクリックすると、下の詳しい説明に飛びます。

結婚したい人

  • 真面目な婚活をしたい→youbride(ユーブライド)
  • シングルマザー・離婚経験者→マリッシュ(marrish)

結婚よりも恋人・パートナーが欲しい人

  • 都会的でおしゃれな大人の恋愛がしたい→アンジュ
  • 心の交流がしたい→シンシアリーユアーズ
  • 結婚はしたくないけれどパートナーは欲しい→マリッシュ(marrish)
  • 現実では出会えないようなハイスペックな人と付き合いたい→東カレデート

お悩み別

  • 離婚歴がある or 子持ちで引け目を感じている→マリッシュ(marrish)
  • アプリに興味はあるけれど実際に会うのは怖い→シンシアリーユアーズ
  • 10代20代が中心のアプリは嫌だ→アンジュ

40代おすすめアプリNo.1 【マリッシュ(marrish)】

「恋活・婚活・再婚活マッチングアプリ」

ひとり親・再婚希望者の可能性を広げる「マリッシュ」

シンパパ・シンママは「親なのに恋なんてしていいのだろうか…」と恋人探しに罪悪感を抱きがち。
しかし、子供はいつか必ず親の元から巣立ち、ひとり親の母や父はひとりぼっちになってしまう…苦労した人生の最後に待っているのが孤独だなんて、悲しすぎます。
親だって人間です。自分だけを見つめてくれるパートナーを探すことは全く悪いことではありません。

ωマリッシュは、公式にひとり親の再婚を支援しています。
男性会員の写真に「リボンマーク」が付いていた場合、その男性は「シングルマザーでも気にしません」という意思の表明です。リボンマークがついている人からの「いいね」だと、シングルマザーも安心できますね。

マッチングにAIを導入していてひとり親のプロフィールが優先表示されやすくなっているので、条件や価値観が合う人と出会いやすくなっています。その人となら子供を尊重しながら交際することができるでしょう。
その他にも、ひとり親支援を展開しているマリッシュ。
ひとり親で悲しい思いをしてきた人ほど、こんなに優しくしてくれて…と嬉しくなるアプリです。

また、入会している人は、コミュニケーションがきちんととれる大人が多い上に、基本のプロフィールに加えて詳細な「特別プロフィール」があるので、「どんな人かわからない」という不安は持たなくて済むと思います。

離婚・再婚、結婚しない「パートナー関係」は時代のトレンド

離婚を経験した人の中には、「もう結婚はしたくないけれど、人生を共にするパートナーは欲しい」という人も少なくありません。マリッシュには離婚経験者がたくさんいますので、他のアプリよりも「結婚はしたくないけれどパートナーは欲しい」という価値観を理解してもらいやすいでしょう。

時代のトレンドを捉えているマリッシュは、会員数も右肩上がりで今後も成長が期待できるアプリだといえるでしょう。

「マリッシュ」が向いている人

  • 子供がいても恋活・婚活をしたい
  • バツイチだから選んでもらえないかもという不安を抱えている
  • 子供がいるから簡単には出歩けないけれど真剣交際のお相手を探したい
  • もう再婚はしたくないけれど、真剣に交際するパートナーは欲しい

落ち着いた大人のためのマッチングアプリ【アンジュ】

「30・40・50代からの恋活・婚活マッチングアプリ」

アンジュ|恋活・婚活マッチングアプリ・出会い応援サービス

主役は40代!ライバルが少ない落ち着いたマッチングアプリ

ボリューム層:30〜50代
目的:真面目な恋活・婚活
料金:(男性)3,800円/月 (女性)無料
会員数150万人突破

年の差カップルはハイスペックな人でないと成立しない

東洋経済オンラインの「日本人が知らない『夫婦の年齢差』意外すぎる実態」という記事では、2020年の初婚同士の夫婦の年齢差を調べていました。

このデータから、若い人は若い人同士で結ばれるということがわかります。
つまり、恋人や結婚相手を見つけたければ、40代の人は同世代が多く集まる大人世代に特化したマッチングアプリを利用するべきなのです。

アンジュは大人世代が注目を浴びるアプリ

「大人世代に特化したマッチングアプリ」で人気が急上昇しているのがアンジュです。他のアプリのボリューム層である20代をあえて入れないので、礼儀をわきまえた大人が集まっています。

20代が中心のアプリでは、若い人たちのキラキラした写真やプロフィールの前では、40代やバツイチの人はかすんでしまいますよね。しかし、他の大手アプリでは見向きもされなかった40代女性が、アンジュに登録した途端、さまざまな男性からアプローチされたということもあるそうです。

会員数の少なさは、実はメリット

アンジュは会員数が150万人なので、他の数千万人登録しているアプリに比べると少ないと感じる人もいるでしょう。確かに、人口の少ない地方に住んでいる人にとっては、出会う人数が少ないと感じるかもしれません。しかし、一方で会員数の少なさは、メリットでもあります。

会員数が多すぎるアプリの場合、女性はたくさんの「いいね!」をもらいます。「いいね!」をくれた人全員のプロフィールを吟味するのは意外に大変なので、男性はプロフィールを読んでもらえなくなってしまいます。
また、若い世代が中心のアプリでは、女性は年齢で選ばれやすい側面もあります。そんな中では、大人世代の女性はなかなかマッチングできません。

それに対し、会員が多すぎず、でも40代が多いアンジュでは、一人ひとりのプロフィールを読んでもらうことができ、人柄や価値観で選んでもらえます
プロフィールが読まれないとマッチングするチャンスさえありませんので、アンジュはライバルが少ない穴場的な優良アプリだといえるでしょう。

「アンジュ」が向いている人

  • 価値観が合う大人世代が多いアプリを使いたい
  • 写真・年齢・住んでいる場所・結婚歴だけでなく、プロフィールを読んでもらって判断してもらいたい
  • 都市に住んでいる
  • 離婚経験者

ゆっくりと恋を進めていきたい人に【シンシアリーユアーズ】

「ペンパルからゆるやかに始めるパートナー探し」

友活でもOK!不安な人でも始めやすいマッチングアプリ

ボリューム層:30〜50代
目的:真面目な友活・恋活・婚活
料金:(男性)3,980円/月 (女性)無料
会員数 公式発表なし(160万人?)

交際を前提としない珍しいマッチングアプリ

以前は「ラブサーチ」という名前だったシンシアリーユアーズは、入れ替わりが激しいネットの世界で23周年を迎えるマッチングアプリ界の老舗です。

シンシアリーユアーズの最大の特徴は、交際を前提とする「いいね!」や「マッチング」をあえて採用していないこと。

「シンシアリーユアーズ」という名が手紙にちなんでいるように、このアプリではお相手と「おてがみ」で交流します。
気になる人を見つけたら「はじめまして」というあいさつを送り、「こちらこそはじめまして」が返ってきたら、「おてがみ」という名のメッセージのやりとりをする「ペンパル」になり、交流がはじまります。
ペンパルになったら、友人関係のままおてがみの交換を重ねるか、一歩進んで恋人関係になるか、ゆっくり考えることができます。
その人が気に入らなければ、「自然消滅」を選んでペンパルを解消することもできます。

ゆるい「友活」ができるという点では、交際を前提とするマッチングアプリの中では珍しいシステムです。
ですから、アプリで恋人を探すのは怖い、マッチングアプリには興味があるけれど少し不安という人でも、お試しで始めると「マッチングアプリってこんな感じなんだ」とわかるでしょう。

「おてがみ」や「ブログ」で心で繋がれる「シンシアリーユアーズ」

シンシアリーユアーズのなかには「ブログ」という機能があり、日々の出来事や感じたことを日記のように投稿することができます。
日記を書くのが好きな人などは、「ブログ」を書くだけでも楽しいことでしょう。
また、人の「ブログ」を読めば、その人の考え方や価値観を深く知ることができます。
他のアプリではプロフィールと写真だけで相手の人柄を判断することになるので、「プログ」でお相手の内面をじっくり読めるのは、手紙にちなんだシンシアリーユアーズならではのメリットです。

シンシアリーユアーズは、心の深い部分でじっくりと繋がる人を求める方にぴったりのサービスです。

シンシアリーユアーズ」が向いている人

  • ゆっくり友活・恋活がしたい人
  • 内面重視でお相手を選びたい人
  • マッチングアプリで知り合った人と実際に会うのが不安な人

真剣に婚活したいアラフォー向け【youbride(ユーブライド)】

「退会するときは既婚者」

結婚するなら登録無料の婚活サイト/youbride(ユーブライド)

男女同額で真剣交際!アラフォー向けNo.1に選出された婚活サイト

ボリューム層:30〜40代
目的:婚活
料金:(男性)4,500円/月(女性)4,500円/月
累計会員数240万人

アラフォー世代が中心

マッチングアプリの多くは、女性は無料で、男性が月4,000円程度の会費を払うのが一般的ですが、youbrideはでは男女同額制です。

youbrideの特徴は、以下のような点です。

  • 結婚に対する真剣度が高く、積極的な女性と出会える可能性が高まる。
  • 登録している女性と活動している女性の数が同じ大きく異ならない。
  • 無料のアプリに比べて女性の会員数が少ない。

女性が無料のアプリでは、女性に恋人ができてアプリを使わなくなってもアカウントを削除せず、実際に活動している女性は少ない可能性があります。しかし、youbrideは退会しないと料金が発生するので、相手が見つかった女性は退会処理をします。だから、登録している女性と活動している女性の数が同じになりやすいのです。

女性の数は有料の分少ないので、女性は「いいね!」をもらいやすく、成婚する可能性は高くなるでしょう。一方、男性も、真剣交際・結婚を求めている女性とだけ出会えるので、成婚しやすくなります

「婚活初心者」が選ぶ「真剣な婚活ができる」と思うアラフォー向け婚活アプリ・婚活サイトNo.1

株式会社「ドゥ・ハウス」による調査(2022年11月)において、youbrideは「『婚活初心者』が選ぶ『真剣な婚活ができる』と思うアラフォー向け婚活アプリ・婚活サイトNo.1」に選ばれました。

PR TIMESによると、次のようなことが書かれています。

  • youbrideでは30代~40代のマッチング数が突出して高く、積極的に活動していることから、出会いの機会が多いと言えます。
  • 年代別登録割合では、男性の53%、女性の68%が30代~40代ということが分かりました。
「PR TIMES」より引用

結婚をするには同年代の人の中からお相手を探すようにするのが秘訣ですが(下記の「自分±5歳の利用者が多いアプリやサイト等に登録する」を参照)、youbrideは30〜40代の登録者が多く、30〜40代のマッチング数が突出して高く、40代の婚活に最適だといえるでしょう。

業界最大手のIBJが運営していてサイト自体の信頼性も高いので、安心して婚活することができる婚活サイトです。

「ユーブライド」が向いている人

  • 真剣に結婚したいと思っている
  • アラフォーが多いアプリを使いたい
  • 女性有料でもいいから真面目に出会いを求めている男性と出会いたい

ハイスペックマッチングアプリ【東カレデート】

選ばれた会員様に、上質な出会いを

審査制恋活・婚活マッチングアプリ

ボリューム層:25〜39歳
目的:恋活・婚活
料金:ゴールドメンバー(男女同額) 6,500円
会員数は約30,000人

まずは事前審査から

まずは入会審査に合格する必要がある

東カレデートは、都会的でなコンテンツを発信するメディア「東京カレンダー」の運営会社です。従って、ハイスペックな人たちが集う、洗練されたおしゃれな恋活がメインのアプリです。

東カレデートは、人柄、品格を重視した上質な出逢いの場を提供するため、国内初となる入会審査制を採用し、医者、経営者、国家公務員、大手企業の管理職など経済的に余裕がある男性や、社会的に自立している女性に広く利用されている国内最大級の審査制恋活・婚活アプリです。知名度の高い芸能人や著名人の方を対象とした独自の『著名人認証アカウント』機能を提供するなど、ハイステータスな独身男女に向けた結婚につながる出会いを提供しています。

東京カレンダー(2022.11.04)プレスリリースより

東カレデートに登録するためには、入会審査に合格することが必要。申し込みは誰でもできますが、最初に、24時間の間に既存会員による審査が行われ、その後、運営事務局が最終審査を行います。それを通過して初めて会員となることがでるのです。

容姿・職業・年収に加え、男性は学歴、女性は華やかなども審査において重要視されます。そのため、プロフィールや写真が非常に重要です。

芸能人・著名人用は別の窓口から申請することができます。「著名人認証アカウント」があるのもハイスペックアプリである東カレデートならではの特徴といえるでしょう。

料金は高いだが、会員の信頼性も高い

東カレデートは、男女ともに会費が6,500円から。マッチングアプリの中では高額です。

さらに、男性が女性にバラを送る機能などもあり、有料サービスを使えば費用はもっとかかります。

しかし、審査を経て入会しており、年収証明、独身証明などを提出することもできるので、会員のプロフィールの信頼性は高いと言えるでしょう。

ネットの体験談を調べてみると、「高年収・高身長でイケメンの人がいて、ハイスペックすぎて疑ってしまった」という書き込みがあるほど、条件が良い人がいるようです。

東カレデート公式HPより引用

料金は高いけれど、同時に、信頼性も高いのが東カレデートのメリットだといえるでしょう。

「東カレデート」が向いている人

  • 医師・経営者などの高収入の男性
  • 自立している容姿端麗な女性
  • ハイスペックな人と出会いたい
  • 芸能人や著名人と出会いたい

ハイスペックな出会いなら

40代からの婚活・恋活を成功させる秘訣5選

40代の人でも恋人や結婚相手を探せます。もし探せないのならば、ポイントを押さえていないからでしょう。
ここでは、40代からの婚活・恋活を成功させるための秘訣を5つご紹介します。

自分±5歳の利用者が多いアプリやサイト等に登録する

マッチングアプリや婚活サイトでお相手を探そうと思ったら、自分の年齢±5際の

40代からの婚活・恋活を始めるにあたって、まずは自分と同じ年代の人が多く登録しているアプリを探すことが大切です。

東洋経済オンラインの「日本人が知らない『夫婦の年齢差』意外すぎる実態」という記事によると、2020年の初婚同士の夫婦の年齢差は、以下のようになっていました。

  1. 夫婦同年齢(21.6%)
  2. 夫が1歳上(13.8%)
  3. 妻が1歳上(10.2%)
  4. 夫が2歳上(9.2%)
  5. 夫が3歳上(7.1%)
  6. 夫が4歳上(5.5%)
  7. 妻が2歳上(4.9%)
  8. 夫が5歳上(4.3%)
  9. 夫が6歳上(3.3%)
  10. 妻が3歳上(3.1%)
  • 夫婦同年齢が最も多い。
  • 年齢差が±5歳の夫婦は79.7%。
  • 年齢差が±3歳の夫婦は69.9%。

イメージとしては夫が5歳以上年上の夫婦はたくさんいるような気がしますが、2020年の初婚同士の男女を分析した結果はこのようになっていました。

±3歳差の夫婦だけで約7割、±5歳差の夫婦で約8割ですので、歳が近いほど成婚しやすいということができるでしょう。

40代の人が20〜30代の若い人とのマッチングを狙っても、うまくいかない可能性の方が高いのです。

自分の目的(婚活・恋活・友活・パートナー探し)に合っているアプリ等に登録する

ここまでみてきたように、それぞれのアプリで目的が違います。

あなたが手に入れたいのは、どんな相手でしょうか?

  • 恋人・パートナー
  • 結婚相手
  • 異性の友達

目的を明確にすれば、自ずと登録するアプリは絞られてくるでしょう。

複数のアプリ・サイトに登録する

よくある勘違いが、1つのアプリだけでお相手を探そうとすること。
交際相手を探そうと思ったら、複数のアプリ・サイトに登録することが鉄則です。

複数のアプリに登録するメリットデメリットは以下のとおりです。

複数のアプリに登録するメリット
  • 出会う人数が多くなる。
  • アプリによって出会うタイミングに差があるのを補える。
  • それぞれのアプリの弱点を補い合える。
  • 恋愛スキルが上がる。
  • 無駄な課金をしなくて済む。
複数のアプリに登録するデメリット
  • 男性は課金のタイミングを考えないと、費用がかさむ。
  • たくさんの「いいね!」をもらった場合、対応が大変。
  • 複数のアプリを切り替えて使うのが大変。

アプリを利用するタイミングは人それぞれなので、最初はいい人がいると思っていたアプリでも、ある期間はまったく「いいね!」がつかないということもあります。
そんなとき、Aアプリでは手応えがなくても、Bアプリではマッチングできたということがあります。

登録するだけなら無料というアプリが多いので、無料登録でそのアプリの特徴を知り、マッチングしてから課金すれば、無駄な出費を抑えることも可能です。

写真にこだわる

プロフィール写真はマッチングアプリにおける最重要項目の一つです。
自撮りの写真は、マッチング率を高めるには使わないほうがいいでしょう。
写真を自撮りからプロが取ってくれたものに変えるだけで、マッチング率が4〜5倍アップするという声もあります。

写真は取り方によって劇的に変化しますので、プロのカメラマンにプロフィール用の写真を撮影してもらい、自分の魅力を最大限に引き出してもらいましょう。

マッチングしなければ返金というサービスが多いので、「せっかく撮ってもらったのに、損した!」ということはありません。

マッチング保証サービス
フォトジョイ撮影後にマッチングできなければ
無償で再撮影
・撮影実績28,431名、満足度97.8%
・マリッシュ・ペアーズなどの公認
・オプションとして「顔と肌補正プラン」などがある。
オトフィーマッチングが増えなかった場合、
全額返金
・撮影データは、最短翌日納品。
・撮影時の服装やマッチング後の返信のアドバイスをしてくれる。
・一眼レフとスマホで撮影。
マッチングフォトマッチングが増えなかった場合、
全額返金
・追加オプション(有料)として
「体細く加工」「プロフィール文作成代行」などがある。

プロフィールを工夫する

「 自分のスペックを高める」ということは難しくて、なかなか簡単にはできません。
しかし、ちょっとした工夫をすれば、マッチングする可能性はぐんと上がります

『大学教授がマッチングアプリに挑戦してみたら、経営学から経済学、マーケティングまで学べた件について。』の作者である高橋先生は、マーケティングを応用し、嘘にならないように自分のプロフィールを次のように変えたそうです。

全くしていないことを書いたら嘘になるので、本当にしたこと、これから新しく始めたことを書き、「この人と付き合うと楽しそう」と女性が思うような情報を提供するようにしたそうです。

髙橋先生の実態と、マッチングのために工夫したこと
  • 最初のプロフィールには「研究に一所懸命になっているうちに、結婚を考えなければならない歳になってしまいました」と自分の事情を書いていたため、女性にとっては「有用な情報」が載っているプロフィールだと思われなかった。
  • 趣味は読書くらいしかない。
  • 女性は旅行が好きな人が多いと考え、仕事でヨーロッパに行ったときに撮った写真をプロフィールに載せた。
  • すこし太り気味なので、ダイエットを始めた。
  • 車はあまり運転しないが、写真映えするBMWを買った。
  • 女性ウケする趣味を始めた(スキューバダイビング)。
  • 女性ウケするカフェやレストランに行って写真を撮った。
完成したプロフィール
  • 都内の大学で大学教員をしています。
  • 職業柄、同年代の女性との出会いが少ないので、周りに勧められてアプリの利用を始めました!
  • 趣味は夏にスキューバダイビング、冬はスキーを楽しんでいますが、普段は仕事終わりにカフェで読書を楽しんでいます。
  • 年に数回、ヨーロッパを中心に旅行しており、これまで15カ国に渡航しました。
  • ライフスタイルを共有できる方と、出会えたら嬉しいです。

すると、PV(女性が自分のプロフィールを見てくれた回数)が劇的に増えたそうです。

ここまでお金をかける必要はありませんが、男性ウケ・女性ウケがいい趣味を始めてみるなどして、プロフィールから自分に興味を持ってもらう工夫はしたほうがいいでしょう。

女性受けのいい趣味の例

  • ドライブ、旅行
  • 食べ歩き、カフェ巡り
  • スポーツ、スポーツ観戦、筋トレ
  • 料理
  • アウトドア・キャンプ、犬と散歩など

男性受けのいい趣味の例

  • 映画鑑賞、読書、旅行
  • 食べ歩き
  • スポーツ、スポーツ観戦、ヨガ
  • 料理、お菓子作り、ハンドメイド
  • ガーデニング・キャンプ、犬と散歩など

「マッチングアプリ」「婚活サイト」「結婚相談所」はどれがいい?

世の中には「マッチングアプリ」「婚活サイト」「結婚相談所」という言葉があります。
違いはわかりますか?
これらの3つは、共通しているところもありますが、目的や利用方法が少しずつ違います。

マッチングアプリ
目的が幅広く、
自分で活動してお相手を探す。
婚活サイト
システムはマッチングアプリと同じ。
結婚相談所
出会いから結婚まで
アドバイザーのサポートを受けられる。
目的真面目な恋活
婚活
パートナー探し
結婚結婚
利用方法自分でプロフィールを作成し、
マッチングする相手を探し、
メッセージでやり取りした後、
実際に会うかどうかを決め、
日程を調整する。
複数人とのやり取り:◯
自分でプロフィールを作成し、
マッチングする相手を探し、
メッセージでやり取りした後、
実際に会うかどうかを決め、
日程を調整する。
複数人とのやり取り:◯
利用者にアドバイザーがつき、
手厚いサポートを受けることができる。
店舗型やオンライン完結型など、
多様な形態がある。
複数人とのやり取り:◯
料金男性のみ有料が多い。
月4000円程度。
男性のみ有料が多い。
月4000円程度。
入会金 15.4万円
月会費 1.5万円
成婚料 7.5万円
その他 1.3万円(税別)
※ゼクシィ縁結びエージェント調べ
すべてのアプリ・サイト・結婚相談所がこの通りではありません。

目的にグラデーションがあるのがマッチングアプリで、明確に結婚を目標とするのが婚活サイトと結婚相談所です。
自分で活動してお相手を探す必要があるのがマッチングアプリと婚活サイトで、アドバイザーに助けてもらえるのが結婚相談所です。
サポートの違いで、マッチングアプリと婚活サイトは安価で利用できますが、結婚相談所は費用が高額になります。

マッチングアプリという大きなカテゴリーの中に婚活サイトが含まれているというイメージです。

これらの違いを考慮して、自分の婚活の目的やスタイルに合ったサービスを選ぶことが重要です。

「ネットの出会い=危険」というイメージは昔のアレのせい

マッチングアプリを「危険だ、やめておけ」という人は、マッチングアプリと出会い系を同じものと考えているのかもしれません。
ここでは、マッチングアプリが危険だという誤解を解くため、その誤解の根元になった「出会い系」と比較してみようと思います。

40代にとっては「出会い系サイト規制法」が施行される前の印象が強いから

マッチングアプリや婚活サイトに悪い印象を持ている人は、昔の「掲示板」などが犯罪に使われたことが印象に残っているからかもしれません。

1990年代に携帯電話が普及し、インターネット上の掲示板には出会いを求める書き込みが溢れ、未成年者が犯罪に巻き込まれることがありました。
そこで、2008年の「改正出会い系サイト規制法」によって業者に対する規制が強化されました
その後、出会い系サイト数は減り、安全なマッチングアプリが増えていったのです。

現在のマッチングアプリの運営者にはさまざまな義務が課せられ、大手のマッチングアプリは「インターネット異性紹介事業」の法制度に則った安全なサービスを提供しています。

「ネットの出会い=すべて危険」なのではなく、法律に則ってセキュリティを整えたマッチングアプリを使えば、自分がある程度の警戒心を持っている限り、安全に恋人・結婚相手・パートナーを探すことができるのです。

一緒にしないで!マッチングアプリと出会い系の違い

マッチングアプリと出会い系サイト・アプリは、同じネットで出会うサービスであっても全く違うものです。
マッチングアプリと出会い系の決定的な違いは、目的と安全性です

下の表に両者の違いをまとめました。
比較するとまったく違いものだということがわかると思います。

マッチングアプリ

  • 目的:真剣な恋活・婚活
  • 身分証明:証明書の提出が必要
  • 安全性:運営のセキュリティがしっかりしている、健全な書き込み
  • 出会い方:プロフィールでPR
  • 課金:月額制

出会い系アプリ・サイト

  • 目的:一時的な出会い
  • 身分証明:必要ない
  • 安全性:業者・サクラが紛れ込みやすい、いかがわしい書き込み
  • 出会い方:掲示板で呼びかける
  • 課金:メール1通ごと

まとめ

この記事では、次のことを解説しました。

◯本当におすすめできる40代向けのマッチングアプリ・婚活サイト

  • マリッシュ(marrish)…ひとり親・再婚希望者の可能性を広げる「マリッシュ」
  • アンジュ…主役は40代!ライバルが少ない落ち着いたマッチングアプリ
  • シンシアリーユアーズ…友活でもOK!不安な人でも始めやすいマッチングアプリ
  • youbride(ユーブライド)…男女同額で真剣交際!アラフォー向けNo.1に選出された婚活サイト
  • 東カレデート…事前審査制のハイスペックアプリ
アンジュ|恋活・婚活マッチングアプリ・出会い応援サービス
youbrode

◯40代からの婚活・恋活を成功させる秘訣5選

  • 自分±5歳の利用者が多いアプリやサイト等に登録する
  • 自分の目的(婚活・恋活・友活・パートナー探し)に合っているアプリ等に登録する
  • 複数のアプリに登録する
  • 写真にこだわる
  • プロフィールを工夫する

◯「マッチングアプリ」「婚活サイト」「結婚相談所」の違い

◯「ネットの出会い=危険」というイメージが形成された原因

40代の人にとって、残りの人生はまだまだ長いです。40代に合ったアプリを使って、素敵なパートナーを見つけてください。

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40代バツイチ女性は実はモテる! あなたがモテない2つの理由https://www.navi-nex.jp/attractive-40swoman/Mon, 12 Feb 2024 04:39:13 +0000https://www.navi-nex.jp/?p=2919

40代でバツイチの女性が、実はモテることをご存じですか? 経験を重ねたからこそ持つ魅力が、同世代や年下の男性を惹きつけるポイントなのです。この記事では、40代バツイチ女性がモテる理由と、その魅力をさらに輝かせる方法につい ... ]]>

40代でバツイチの女性が、実はモテることをご存じですか? 経験を重ねたからこそ持つ魅力が、同世代や年下の男性を惹きつけるポイントなのです。この記事では、40代バツイチ女性がモテる理由と、その魅力をさらに輝かせる方法についてご紹介します。

この記事が40代の女性がもっと自信を持ち、もっと幸せに過ごす手助けになれば嬉しいです。

40代バツイチ女性がモテる3つの理由

40代でバツイチの女性が、なぜ魅力的に映るのでしょうか?その背景には、年齢を重ねたからこその深みや、過去の経験が生み出す余裕が関係しています。ただ年齢を重ねただけでは得られない「大人の魅力」が、周囲の人を惹きつけるのです。ここでは、40代バツイチ女性がモテる理由を詳しく解説していきます。

結婚生活・離婚を通じて多くのことを学ぶから

離婚を経験したとき、「どうすれば離婚を避けられたのか」「原因は何だったのか」と、さまざまなことを考えたことでしょう。その過程で、「こうしておけばよかった」「あの時こう言えばよかった」と何度も思い返したはずです。たとえ相手の浮気など、自分では避けられなかった理由があったとしても、結婚生活を振り返り「自分にも改善できることがあったかもしれない」と思う瞬間があったのではないでしょうか。

ですが、その後悔こそが女性を成長させてくれるのです。結果として、次のような力が身につきます。

  • 他人との境界線を意識する…無理に相手を変えようとせず、相手の考えや気持ちを尊重しつつ、自分の思いも大切にできるようになります。
  • プラス思考になる…物事のマイナス面ばかりを見るのではなく、ポジティブな側面にも目を向けられるようになります。失敗しても切り替えが早くなり、前向きに行動できるようになります。
  • 伝え方を工夫する…同じ内容でも、相手を傷つけずに伝えるスキルが向上します。

また、「男性に察してほしいと期待することは難しい」という気づきもあります。男性は言葉で説明されなければ、相手の気持ちを理解しにくいものです。そのため、自分の感情や意見をしっかり言葉にして伝えることが大切です。相手に過剰な期待をせず、冷静にコミュニケーションを取ることで、お互いの理解が深まります。

精神的・経済的に自立していて強いから

若い頃は、相手に多くを求めてしまいがちです。「これくらいしてくれて当然」と感じるのは、相手に対する精神的な依存があるためです。

一人で生きる決断をした女性は、頼れる存在がいない分、自然と精神的に自立していきます。精神的に自立している人は、相手の行為を当然のものと考えず、感謝の気持ちを持てるようになります。

また、子育てや生活を維持するために働き続けることが求められます。40代になる頃には収入も安定し、自らの力で生活できる経済力が身についているケースが多いでしょう。

精神的に未熟な段階では、自信や余裕がなく、他人に認められたいという気持ちが強くなりがちです。しかし、精神的・経済的な自立を果たすことで、自分の考えで行動できる強さや自信が生まれます。さらに、他人の意見に左右されることなく、相手を思いやる優しさや余裕も持てるようになるのです。

元夫から生涯の伴侶として選ばれた魅力がもともとあるから

バツイチの女性は、離婚はしていますが、一度は男性から生涯の伴侶として選ばれた人。結婚相手として選ばれたのは、人柄・行動力・社会性・容姿など、もともと魅力があったからです。

自分の力で生きる強さを身につけたバツイチ女性は、年齢に関係なく自分を磨き続けることができます。さらに、年齢を重ねるごとに、内面から溢れ出る美しさや、経験によって培われた落ち着き、余裕といった魅力が増していくこともあります。

結婚生活やその後の人生経験は女性を成長させます。もともとの魅力に経験が加わり、バツイチ40代女性が魅力的になるのは自然なことです。

40代バツイチ女性はモテない? あなたのパートナー探しを難しくしている本当の理由2選

40代バツイチ女性はモテないということはありません。確かに、20代の初婚の方と比べればパートナー探しは容易ではないかもしれません。しかし、大切なのは諦めないこと。マッチングアプリ「マリッシュ」のHPには、年齢に関係なく素敵なパートナーと出会っている人たちの「幸せレポート」が掲載されています。

  • ご交際:K様 男性 30代・M様 女性 40代「きっと自分にとって相性抜群の人が現れると思うので、諦めずにマリッシュを楽しんで欲しいです!」
  • ご再婚:N様 男性 40代・M様 女性 40代「息子が不機嫌になった時にも、嫌な顔をせずに私たちを待っていてくれて優しい方だなと思いました。」
  • ご交際:N様 男性 50代・V様 女性 50代「運命のようで奇跡でもあるような、一生のパートナーに出会えました!」
  • ご再婚:B様 男性 60代・M様 女性 60代「いくつになっても運命的な出会いはあると思います!あきらめず一歩踏み出し行動を起こしてほしいです。」
マリッシュの「幸せレポート」より引用

マリッシュ「幸せレポート」はこちらから

これらのレポートからもわかるように、年齢や状況に関わらず、素敵な出会いは待っています。では、実際にパートナーを見つけられる人とそうでない人の違いは何なのでしょうか?ここでは、40代バツイチ女性のパートナー探しを難しくしている2つの理由を解説します。

古い価値観に縛られている

「40代で恋愛なんて…」「バツイチだし…」といった言葉を耳にしたり、自分自身でそう思ってしまったりすることはありませんか? かつての社会ではそういった価値観が一般的だったかもしれませんが、今は違います。自分らしく生きることが尊重され、努力次第で可能性は大きく開ける時代です。

40代バツイチ女性のパートナー探しを難しくしている本当の理由は、世間体ではなく、自分自身が古い価値観に縛られ、行動を起こせずにいることにあるといえるでしょう。恋愛をしたいと思っている40代バツイチ女性はたくさんいます。勇気を出して一歩踏み出せば、パートナーに出会える可能性は格段に高まります。自分自身の偏見を捨て、前向きな気持ちで行動することが大切です。

パートナーを探すところや対象を間違えている

魚のいない海で釣り糸を垂らしても、魚は釣れません。パートナー探しも同じです。出会いを求める環境を間違えていては、なかなか良い出会いに巡り合うことはできません。

40代になると、周りの多くは結婚しているため、「自然な出会い」を期待するのは現実的ではありません。また、婚活パーティーや結婚相談所は結婚願望の強い人が集まる場所なので、「結婚はしたくないけれどパートナーが欲しい」という方には合わない可能性があります。20代や初婚の人をターゲットにしている場に行っても、なかなか相手にされないでしょう。

つまり、「40代バツイチで結婚はしたくないけれどパートナーが欲しい」という方がパートナーを見つけられないのは、同じような考えを持つ人が集まる場所に積極的に足を運んでいないからなのです。自分をパートナー候補として見てくれる人がいる場所に身を置くことが、パートナー探しの第一歩と言えるでしょう。

40代バツイチ女性がモテるおすすめマッチングアプリ選

パートナーが欲しいなら、無理に若い人を選ぶのではなく、同じくらいの歳の人を探すのが鉄則です。
したがって、40代がたくさんいるアプリを選ぶようにしましょう。

真剣交際をする40代・バツイチ・シンママの人たちを応援するこのブログでは、次の3つをおすすめしています。
1つのアプリだけではパートナーが見つからなくても複数登録することで出会う人が多くなるので、とりあえず無料会員になってプロフィールを載せ、マッチングができたら課金するようにして登録アプリを増やしていくことをおすすめします

目的おすすめ度特徴
marrish(マリッシュ)恋活・婚活・再婚活 ・30〜40代中心
・再婚希望者・シンママに優しいマッチングアプリ
・真剣な出会いを求める人が多い。
アンジュ恋活・婚活 ・30歳以上のみ登録できる。
・大人世代の落ち着いた出会いを求める人が多い。
シンシアリー・ユアーズ恋活・婚活・友活マッチングアプリが不安な人・
「いいね」に疲れた人
・40代中心
・「いいね!」や「マッチング」を採用せず、「おてがみ」という名のメッセージのやりとりをする「ペンパル」になり、交流する。
・交際や結婚が前提ではないので、急がず焦らずマイペースで恋活・婚活ができる。

40代向けのマッチングアプリだけではなく、婚活サイトやオンライン型の結婚相談所も考えているという人は、6つのアプリ・サイト・結婚相談所の特徴を解説しているこちらの記事がおすすめです。

40代・バツイチ・シングルマザーに優しいアプリ:marrish(マリッシュ)

40代・バツイチ・シンママに優しいマッチングアプリの代名詞がマリッシュ。
もともと再婚支援から始まったので、公式にバツイチやシングルマザーを応援するシステムがあります。

メインユーザーも30〜40代で、会員数も順調に伸びていっています。
真面目な真剣交際をしている人がメインなので、安心して利用することができるアプリです。

マリッシュについては、次の記事に詳しく説明していますので、そちらを見てみてください。

まずは無料登録から(公式サイトへ)

30代からしか登録できない、大人世代のためのアプリ:アンジュ

アンジュの特徴は、30歳からしか登録できないということ。
多くのアプリが登録できる年齢を18歳以上と決めていることを考えると、大人世代に特化したアプリだといえます。

20代30代が多いアプリだと、必ずしも真面目な交際を求めていない利用者がいるのも残念ながら事実です
その点、わざわざ30代以上しかいないアンジュに登録する人たちは、落ち着いた恋活・婚活、真面目な交際を求めているという印象です。

また、総会員数はペアーズの方が多くても、40代に限ると、アンジュやマリッシュの方が出会える可能性が高いという口コミもあります。

マリッシュよりもバツイチ・再婚活目的の人が少なく、パートナー関係を望む人が多いのも特徴です。

まずは無料登録から(公式サイトへ)

マッチングアプリが不安な人・「いいね」に疲れた人におすすめ:シンシアリーユアーズ

以前は「ラブサーチ」という名前だったシンシアリーユアーズ。

このアプリをおすすめするのは、メインユーザーが40代で、真面目な出会いを探している人が多いからです。
さらに、「恋活」や「婚活」を前提としたアプリではないので、初めてのマッチングアプリで不安な人も「メッセージ交換友達を探す」といったゆるい友達・恋人探しができます。もちろん、恋人や結婚相手を探すことも可能です。

このアプリの最大の特徴は、「いいね!」や「マッチング」をあえて採用せず、「おてがみ」という名のメッセージのやりとりをする「ペンパル」になり、交流するということ。

プロフィールと写真だけでなく、「ブログ」で日々の出来事や感じたことを日記のように投稿する機能があります。表現することが得意な人は「ブログ」を書くのは楽しいでしょうし、「ブログ」を読む側は価値観が合う人を見つけやすくなっています。

無料でゆるい「友活・恋活」ができるという点では、自分に自信が持てない人、アプリで恋人を探すのは怖いという人、恋人でなくても心を通わせる人が欲しいという人におすすめのアプリです。

まずは無料登録から(公式サイトへ)

まとめ|40代バツイチ女性特有の魅力でモテ期を体験しよう!

40代バツイチ女性は、世間の評価よりもモテます。
それは、結婚・離婚で多くのことを学んでいて、精神的・経済的に自立しており、もともと結婚相手に選ばれるような魅力を持っているからです。

それなのにモテない、パートナー探しは無理だと思うのは、自分自身に無意識の偏見があり、パートナーを探す場所や対象を間違っているからです。

40代バツイチ女性がモテるには、アプリを選ぶ必要があります。おすすめしているのは次の3つです。

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【40代からのマッチングアプリ】男性の方が厳しい現実とビジネス的攻略法https://www.navi-nex.jp/app-reality-40sman/Sun, 11 Feb 2024 09:49:54 +0000https://www.navi-nex.jp/?p=2466

結婚式で「出会いのきっかけはマッチングアプリでした」という人たちも増え、マッチングアプリを使ってみたいという人は年々増加してきています。 コロナ禍を経て、マッチングアプリを利用する40代以上の人も増えています。2021年 ... ]]>

【40代からのマッチングアプリ】男性の方が厳しい現実とビジネス的攻略

結婚式で「出会いのきっかけはマッチングアプリでした」という人たちも増え、マッチングアプリを使ってみたいという人は年々増加してきています。

コロナ禍を経て、マッチングアプリを利用する40代以上の人も増えています。
2021年にアラフォー以上の男女に実施した「大人サロン」の調査によれば、出会いのきっかけ第1位はダントツで婚活アプリ(マッチングアプリ)でした。

しかし、40代からマッチングアプリを始める多くの男性は厳しい現実に直面するかもしれません。それは、同年代の女性利用者と比べて40代男性のマッチング成功率は低く、簡単にお相手を見つけられるわけではないからです。

でも、諦める必要はありません。40代の男性がマッチングアプリで恋人・結婚相手・人生のパートナーを見つけることは可能です。

マッチングアプリ戦国時代に突入した今、日々変わりゆくマッチングアプリの世界で成果を上げるには、ビジネスと同じように適切な戦略と心構えが必要です。
この記事を読み進めるうちに、40代から始めるマッチングアプリへの新たなアプローチと成功の可能性が見えてくるでしょう。

マッチングアプリにおける40代男性の現実とその理由

マッチングアプリにおける40代男性の現実とその理由

マッチングアプリにおいて、以下のように、女性よりも男性の方が苦しい現実があります。

マッチングアプリにおける40代男性の現実
  • マッチングアプリの世界では女性の方が有利。
  • 40代男性を恋愛対象とする女性は期待より少ない。
  • 女性から「いいね」をもらえる可能性は10%未満
  • 男性が「いいね」を送ってマッチングするのは10%程度
  • 年収が高いと疑われやすい
  • 40代男性に興味を持つ「20代」「美人」は怪しい
  • 恋人ができるまで時間がかかる可能性は十分ある
  • マッチングしても、デートまで発展しない、デートをしても2回目がない

こうなっている理由として「女性を選ぶときは外見重視」という男性の傾向を挙げることができます。

マッチングアプリは女性が有利になる世界

内面重視の女性は、年齢や収入、結婚や子供に対する考えなど、男性のプロフィールをじっくり吟味し、価値観の合う男性とマッチングしようとします。

一方、外見の重視の男性は、見た目を気に入った女性のプロフィールを見て、見た目も条件も悪くないと思った女性に「いいね」を送ります。すると、次のような流れが生まれます。

外見が良い女性は競争率が高い

ハイスペ男性以外はマッチングできない

男性は選り好みをしていられなくなる

「誰でもいいから自分を気に入ってくれた女性とマッチングしよう」と考え、手当たり次第に「いいね」を送る

女性は男性を選ぶ立場になり、男性は選ばれる立場になる

内面が見えない現実世界では外見で品定めされることが多かった女性は、登録時は自信がなくても、手当たり次第「いいね」を送る男性たちの存在により、空前の「モテ期」を経験することになります。

従って、女性から「いいね」をもらえる可能性は10%未満、男性が「いいね」を送ってマッチングするのは10%程度という男性に厳しいデータが出てくるのです。

一方、現実の世界では女性を外見で品定めをすることが多かった男性は、逆に「選んでもらう立場」になるというのがマッチングアプリにおける40代男性の現実なのです。

40代はマッチングアプリのボリューム層ではない

下のグラフからもわかるように、マッチングアプリのボリューム層は20〜30代です。

マッチングアプリの利用経験の年代別グラフ
MMD研究所(2023)「2023年マッチングサービス・アプリの利用実態調査」のデータをもとに作成

利用者は若い年代ほど多いという傾向の理由として、次のようなことが考えられます。

  • インターネットでの出会いに対する抵抗感が若い世代ほど少ない。
  • 40代以降は既婚者が多い。
  • 「年甲斐もない」というような、恋愛は若い人のものであると考える社会的な風潮がある。

マッチングアプリを利用する40代はただでさえ多くはありません。
その上、40代と20代と30代は年が離れている上に目的も合いにくいので、ボリューム層の人たちは恋愛対象にはなりません。

だから、40代の人がマッチングする可能性は、20〜30代に比較すると、どうしても低くなってしまうというのが現実なのです。

男女の恋愛傾向や、マッチングアプリの女性の現実については次の記事に詳しく書いてあります。

40代男性を恋愛対象とする女性は少ない

人間の精神年齢は18歳くらいで止まると聞いたことがあります。だから、いつまでも自分は若い気持ちを持っているのが普通ですが、女性は、現実の年齢をシビアに見ます。

容姿で衰えがあるなら、収入で勝負!と思っても、年収が高いと「怪しい」と思われる可能性も出てきます。40代のアピールポイントである収入も、PRの仕方を考えないと女性を遠ざける原因になってしまうのです。

マッチングしてからも安心できない

 40代男性がマッチングアプリで女性と恋人関係になるまでの期間は、平均1.5カ月〜3カ月程度が多いですが、慎重な人や状況によっては3カ月〜6カ月かかるケースもあると考えられます。

また、マッチングしても、デートまで発展せず、アプリ内でのメッセージのやり取りで終わることもよくあります。女性は同時進行で複数人の男性のメッセージを「さばいて」いるので、よっぽど気に入られない限り、フェードアウトしてしまうのです。

また、幸運にもデートをして、自分は楽しい時間を過ごしても、女性が満足しなければ2回目はありません。デートの「実力」をつけておく必要もあるのです。

【恋愛はビジネスと同じ!】40代男性のための戦略的マッチングアプリ攻略法

40代男性のための戦略的マッチングアプリ攻略法

マッチングアプリにおける40代男性の厳しさは上述のとおりです。

マッチングアプリは、自分という商品を売るビジネスの場に例えることができます。従って、自分という商品の魅力を正しく伝える努力や経費が必要です。

また、結婚相談所と違い、マッチングアプリには女性と自分の間に立ってくれる仲介者はいません。従って、コミュニケーションに気をつけ、相手の立場に立って考えるようにしましょう。

アプリ攻略3原則「ケチらない・諦めない・嘘つかない」

人間的な魅力は、簡単には身につきません。
しかし、次の3つは心がけ次第です。
マッチングアプリでパートナーを作るには、次の3つは忘れないようにしましょう。

ケチらない…課金しないとアプリの機能をかなり制限され、相手に対するアプローチも限られてしまう。パートナーを得る可能性を上げるには、必要なときに必要なお金を使うことが必要。

諦めない…マッチングアプリでカップルになるのは平均3〜4ヶ月かかる。女性の方が有利なので、メッセージを送っても返事がないこともよくある。ある程度時間やお金をかけたのにカップルになれないと思っても早々に諦めず、女性にアプローチし続けることすることが大切。

嘘をつかない…写真を盛りすぎたり加工しすぎたりしないようにする。プロフィールは正直に書く。例え、「これを言ったら嫌われるかも」ということでも、女性が必要とする項目なら正直に書いておいた方が、後々問題にならない。

プロフィール写真はビジネスの広告と同じ!最高のものを

ビジネスの世界では「よい商品が売れるのではなく、よい広告を打った商品が売れる」といわれます。
マッチングアプリにおいては、あなた自身が商品なので、あなたをよく見せる広告としての写真には最高のものを使う必要があります。

マッチングアプリの写真の威力は絶大です。決して適当な写真は載せないようにしましょう。
例えば次のような写真です。モデルの男性たちの写真でさえ魅力が半減します。一般の男性ならなおさらです。

NG写真

  • 自撮り
  • 無愛想な表情、笑っていない顔、キメ顔
  • ひげ・肌・髪の手入れをしていないのがわかる顔
  • ごちゃごちゃした室内などの背景
  • よれよれ、シワだらけな服
  • 正面ドアップ
  • サングラス、刺青、過剰なアクセサリー

最悪なのが、室内の自撮りです。顔のドアップになったり、笑顔がなかったり、暗かったり、ごちゃごやした室内の様子が見えたり…
自撮りはいいことがありません。

また、過剰な加工も避けるべきです。
マッチングしても、会ってみたら写真とあまりにもかけ離れていたので、その場で逃げ帰った女性の話も聞きます。
マッチングすることが目的ではなく、会ってお互いに惹かれあってカップルになることが最終目標です。
肌を綺麗に見せる程度の加工はいいと思いますが、美化・アニメ化・エフェクトなどの別人に見えるような加工は避けましょう

マッチングアプリの写真は、男性は自分の好みや主張よりも上品さ道徳性を重んじるF2層に受ける写真でないといけません。

例えば、次のような写真です。

好印象写真

  • 笑顔
  • 身だしなみ
  • 清潔感
  • 魅力的に見えるアングル
  • 爽やかさを演出する背景

できるだけ、アップ・遠景・別角度などの本人の魅力を最大限に引き出した写真を3枚以上載せるようにしましょう。
犬と遊んでいるシーン、スポーツをしているシーンなどもよいでしょう。

複数の写真を載せる理由は、1枚の写真だけでは相手の印象がその写真の印象だけに固定化してしまい、その人の実態をつかめないからです。また、1枚目2枚目の写真は女性の好みでなくても、3枚目の写真は好みだということになるかもしれないからです。

どうしてもいい写真が撮れない!という人はプロに頼む1

自撮写真は載せないなら、どうすればいいのでしょうか。

考えられるのは、写真を撮るのが上手な友人に撮ってもらうことです。
しかし、きっと恥ずかしいし申し訳ないと思うでしょう。

最もよい方法が、プロに撮ってもらうことです。たとえば、次のように印象は激変します。

写真を自撮りからプロが取ってくれたものに変えるだけで、マッチング率が4〜5倍アップするという声もあります。

マッチングアプリのプリフィール写真を撮ってくれるプロの写真家がいる!

マッチングアプリのプロフィール写真を撮ってくれる出張サービスはいくつかあります。
ここでは3つ紹介します。

料金マッチング保証対応エリアサービス
フォトジョイ¥9,900〜59,400撮影後にマッチングできなければ無償で再撮影47都道府県・撮影実績28,431名、満足度97.8%
・マリッシュ・ペアーズなどの公認
・オプションとして「顔と肌補正プラン」などがある。
オトフィー¥16,000〜59,800マッチングが増えなかった場合、全額返金47都道府県・撮影データは、最短翌日納品。
・撮影時の服装やマッチング後の返信のアドバイスをしてくれる。
・一眼レフとスマホで撮影。
マッチングフォト¥7,700〜56,800マッチングが増えなかった場合、全額返金45都道府県・追加オプション(有料)として「晴れの日撮影」「フェイスアップ加工」「体細く加工」「プロフィール文作成代行」などがある。
料金はキャンペーン等によって変更されることがあります。

外で撮影するのは恥ずかしいという人は、相談をすれば室内でも撮ってくれます。
プロフィールの添削や服装のコーディネートの提案までしてくれるコースもあります。
トータルでお願いしたいという人は利用してみてはいかがでしょうか。

プロフィール文はビジネスのプレゼン資料と同じ!相手の感情の琴線を意識して

自社の製品を買ってもらったり採用してもらったりするには、よいプレゼンをする必要があります。
プロフィールは、あなたという商品を売り込むプレゼン資料です。

基本プロフィールでは機械的に情報を伝えるのに対し、プロフィールは言葉の選び方でもあなたの人柄が出ます。
丁寧な言葉遣いで、堅苦しすぎず・砕けすぎず、相手の女性との話の種になるようなことを書くとよいでしょう。

例えば次のようなテンプレートに当てはめると書きやすいです。

はじめまして!

【①職業・職種・業種など】として働いています。

【②マッチングアプリに登録した理由】思い、登録しました。

【③休日の過ごし方・趣味など】。

【④女性との話の種になるもの】と思っています。

気が合う女性と巡り会えると嬉しいです。よろしくお願いします!

  • 【職業・職種・業種など】警察官なら「公務員」など、ある程度はぼかしてもいいですが、大体どんな職業の人なのかがわかると女性は安心します。
  • 【マッチングアプリに登録した理由・動機】例えば「日常の他愛のないことを一緒に楽しめるようなパートナーが欲しいと思い、登録しました。真剣に交際する女性を探しています」などのように、誠実な印象を与えることを書きましょう。「遊び目的、軽すぎる動機」では女性は興味を持ってくれません。「離婚したばかりで辛くて仕方がない」「老後を共に過ごす」などの重すぎる内容も避けましょう。
  • 【休日の過ごし方・趣味など】話の種になりやすいものを書くようにしましょう。女性ウケがいい趣味があなたの趣味ならいいのですが、無理して興味のないことを書かないようにしましょう。女性ウケがイマイチな趣味であっても、女性によっては好きな人もいます。全く書かないのではなく、さらっと一言書いておくようにするといいでしょう。女性は「自分と似ている、共通する点がある」という点を重要視します。
    <女性ウケがいい趣味>
    ドライブ、食べ歩き、カフェ巡り旅行、スポーツ、スポーツ観戦、筋トレ、料理、アウトドア・キャンプ、映画鑑賞、犬と散歩など
    <女性ウケがイマイチな趣味>
    ゲーム、鉄道、オタ活、ギャンブル
  • 【女性との話の種になるもの】①〜③以外の、女性との話の種になることを書くようにしましょう。例えば、「マッチングしたら一緒にお花見をしたいと思っています」「愛犬の散歩に付き合ってもらいたいなと思っています」「猫カフェに行ったことがないので、一緒に行ってくれたら嬉しいです」などのように、マッチングした後の希望などを書くといいと思います。

メッセージは営業トークと同じ!丁寧な言葉遣いで相手の話を聞く

コミュニケーションで大切なことは、相互の情報伝達です。
どちらか片方が一方的に言いたいことをいうのではコミュニケーションとはいえません。

「そんなことは当たり前」だと思う人が多いと思います。
しかし、無意識に自分語りばかりして相手に話す隙を与えない人もいます
相手が自分の話に耳を傾けてくれるというのは嬉しいことなので、つい夢中になって話してしまうのかもしれません。

結婚相談所では、コミュニケーションまで助けてくれるコンシェルジュがついてくれるところもあります。
しかし、マッチングアプリでは、仲介者はいませんので、お互いのことを伝え合うコミュニケーション力は必要です。

営業マンが顧客に対し、一方的に商品のセールスだけをしても売れません。
相手の立場に立ち、顧客の希望を聞き出したり、わかりやすいように表現を工夫したりする必要があります
また、相手を不快にしない身だしなみや、誠実な態度、丁寧な言葉遣いなども必須です。

マッチングアプリは、自分という商品を売る場なので、営業マンのような丁寧なコミュニケーションが必要なのです。

40代男性も戦えるマッチングアプリ2選

自社製品を売ってもらう小売店を選ぶとき、ターゲット層が訪れるお店でないと売れません。
例えば、駄菓子をハイブランドの店に置いてもらったとしても、お客さんは買ってくれないでしょう。

マッチングアプリでは、自分という商品を選んでくれそうな女性がたくさん登録しているものを選ぶ必要があります。

マッチングアプリは、どの年代がボリューム層か、どのような経歴・目的の人が集まっているかで、特徴が異なります。

40代の男性におすすめするのは、次の2つです。

40代・バツイチ・シングルマザーに優しいアプリ:marrish(マリッシュ)

40代・バツイチ・シンママに優しいマッチングアプリの代名詞がマリッシュ。
もともと再婚支援から始まったので、公式にバツイチやシングルマザーを応援するシステムがあります。

メインユーザーも30〜40代で、会員数も順調に伸びていっています。
真面目な真剣交際をしている人が多いので、安心して利用することができるアプリです。

40代の中には、もう結婚はしたくないけれど、パートナーは欲しいという人もいます。
40代で再婚希望者が多いマリッシュなら、そのような希望も叶えられるでしょう。

マリッシュについては、次の記事に詳しく説明していますので、そちらを見てみてください。

無料登録から(公式サイトへ)

30代からしか登録できない、大人世代のためのアプリ:アンジュ

アンジュ|恋活・婚活マッチングアプリ・出会い応援サービス

アンジュの特徴は、30歳からしか登録できないということ。
多くのアプリが登録できる年齢を18歳以上と決めていることを考えると、大人世代に特化したアプリだといえます。

20代30代が多いアプリだと、必ずしも真面目な交際を求めていない利用者がいるのも残念ながら事実です
その点、わざわざ30代以上しかいないアンジュに登録する人たちは、落ち着いた恋活・婚活、真面目な交際を求めているという印象です。

また、総会員数はペアーズの方が多くても、40代に限ると、アンジュやマリッシュの方が出会える可能性が高いという口コミもあります。

マリッシュよりもバツイチ・再婚活目的の人が少なく、パートナー関係を望む人が多いのも特徴です。

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まとめ

この記事では、マッチングアプリにおける40代男性の現実について解説してきました。

マッチングアプリにおける40代男性の現実
  • マッチングアプリの世界では女性の方が有利。
  • 40代男性を恋愛対象とする女性は期待より少ない。
  • 女性から「いいね」をもらえる可能性は低い
  • 男性が「いいね」を送ってマッチングするのは10%程度
  • 年収が高いと疑われやすい
  • 40代男性に興味を持つ「20代」「美人」は怪しい
  • マッチングしても、デートまで発展しない、デートをしても2回目がない
  • 恋人ができるまで1年かかる可能性は十分ある

女性の方が有利なマッチングアプリを40代男性が攻略する方法を4つ紹介しました。
恋愛はビジネスと似ているので、ビジネスに例えて説明しました。

  • アプリ攻略3原則「ケチらない・諦めない・嘘つかない」
  • プロフィール写真はビジネスの広告と同じ!最高のものを
  • プロフィール文はビジネスのプレゼン資料と同じ!相手の感情の琴線を意識して
  • メッセージは営業トークと同じ!丁寧な言葉遣いで相手の話を聞く

40代男性がマッチングするには、アプリを厳選する必要があります。
おすすめできるのは、以下の2つです。

【マリッシュ】

いいね!マッチング「マリッシュ」
シンパパ&シンママ優遇制度あり/R18

【アンジュ】

30・40・50代から始める恋活・婚活マッチングアプリ – アンジュ(R18)

マッチングアプリで40代男性がカップルになるのは、何も考えずに登録しただけでは難しいのが現実です。
しかし、戦略を考えて使えば、パートナーを得られるとても便利なツールです。
ぜひ利用して、パートナーを見つけてみてください。

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【40代女性】マッチングアプリの「現実」/彼氏はできる?https://www.navi-nex.jp/app-reality-40swoman/Tue, 06 Feb 2024 07:36:09 +0000https://www.navi-nex.jp/?p=2908

恋活・婚活の手段としてもはや市民権を得たマッチングアプリ。恋愛は若い人たちだけのものではないので、40代以上でもマッチングアプリを利用したいと思う人はいるでしょう。 しかし、「マッチングアプリを利用する40代女性の現実は ... ]]>

恋活・婚活の手段としてもはや市民権を得たマッチングアプリ。恋愛は若い人たちだけのものではないので、40代以上でもマッチングアプリを利用したいと思う人はいるでしょう。

しかし、「マッチングアプリを利用する40代女性の現実は厳しい」というネット記事もあります。本当にマッチングアプリで40代女性が恋人を探すのは難しいのでしょうか。実は、マッチングアプリの仕組み上、40代の女性も恋人ができやすいのです。

この記事では、マッチングアプリにおける40代女性の「現実」を解説します。この記事が、恋人探しを躊躇している40代女性の背中を押せれば嬉しいです。

婚活・恋活・再婚活マッチング「マリッシュ(marrish)」/R1830・40・50代から始める恋活・婚活マッチングアプリ – アンジュ(R18)

マッチングアプリ40代女性の現実

結論からいえば、理想を高く持ちすぎなければ、40代女性がマッチングアプリで恋人を見つけることは可能です。

40代女性の現実を表にまとめてみました。

40代女性の現実
マッチングのしやすさアプリを選ぶ、複数のアプリに登録するなど工夫し、
必要以上に男性を選り好みしなければマッチングできる。
対象男性の多さ40代女性を恋愛対象と見る男性は20代30代ほどは多くない。
料金女性は無料のアプリが多い
離婚歴
シングルマザー
アプリを選べば受け入れてもらえる
40代という年齢アプリを選べば気にされない。
年齢に相応しい言動ができれば、逆に魅力となる
マッチングする男性像男性に求める条件(見た目・年齢・年収・未婚)を
高く持ち過ぎなければマッチングできる
自分経済的・精神的自立
年相応の落ち着き
身だしなみ
知性など
女性が自分磨きをする必要がある
◎は理想通り、◯は条件付きで理想通り、△は理想とは違うということを表しています。

マッチングアプリは仕組み上女性が有利

「40代だし、いいねなんてもらえないかも…」と心配していませんか? 実は、そんな不安は必要ありません。試しに登録してみれば、すぐに「いいね」や「足あと」がつくことに気づくでしょう。多くのマッチングアプリは、女性は無料で利用できる上に、女性の方が圧倒的に有利なのです。

男性は外見を重視し、写真を見て惹かれた女性に「いいね」を送ります。ですが、美しい女性は当然ながら人気が集中しやすく、ハイスペックでない男性はなかなかマッチングできません。すると、次第に「誰でもいいからマッチングしたい」という心理が働き、手当たり次第に「いいね」を送るようになるのです。

結果として、女性は男性を選ぶ立場に立てます。これは40代女性にも当てはまります。ただし、20〜30代が中心のアプリでは、40代女性が不利になることも。そのため、自分を求める男性が多いアプリを選ぶことが重要です。

40代女性におすすめのアプリについては、後ほど詳しく紹介します。

登録するアプリを吟味し、40代同士でマッチングするのがベスト

多くのマッチングアプリに登録しているボリューム層は10〜30代です。ライトな恋活を目的としている人も多く、若い男性が40代女性を相手にするのは荷が重いでしょう。

いくらマッチングアプリでは女性が有利だといっても、恋人や結婚相手を探すなら、自分と同じ40代かそれ以上の男性に絞るのが現実的でしょう。また、40代以上の登録者は多くはないので、出会う人を増やすために、40代が多い複数のアプリに登録することが必要です。

また、40代の登録者数が少ないため、理想をすべて相手に求めるとうまくいかないことがあります。見た目や年収、年齢は気になるポイントですが、これらすべてを理想通りに満たす40代男性はごくわずか。仮にいたとしても、人気が高いためマッチングや交際に発展するのは難しいでしょう。

女性が自分磨きをするのは必須

そして、マッチングアプリが40代女性にとって厳しいという声があるのは、女性自身が自分磨きをしていないからかもしれません。

40代女性は、見た目や立ち居振る舞いを年齢とともにアップデートしていく必要があります。「ありのままを受け入れてもらえる」というのは、子供や若い人の話。40代になると「人生が顔に出る」といわれます。自分磨きをしていると顔も自然と魅力的になってくるはずです。

モテ期の罠に注意! 選り好みをしすぎないことが大切

マッチングアプリは女性が有利な仕組みになっているため、40代で「モテ期」を実感する人も少なくありません。しかし、アプリだからといって無限に出会いがあるわけではなく、理想の相手が登録しているタイミングに左右されることもあります。

40代の登録者数は限られていて、その中でマッチングしたカップルが次々と退会していくため、「次がある」と思って理想を追い求めすぎると、気づいたときにはマッチングする相手がいなくなってしまうこともあります。

実際には、ある程度妥協した人からカップルが成立していく傾向があります。完璧な相手を求めすぎると、出会いのチャンスを逃してしまうこともあるため、柔軟な姿勢を持つことが重要です。

マッチングアプリに関する40代のデータ

マッチングアプリに関する40代女性に特化した信頼できるデータは、残念ながらありません。
したがって、ここでは、40代のデータを中心に見ていこうと思います。

マッチングアプリに関する40代のデータから、次のことがわかります。

  • マッチングアプリを知っている40代のうち、3人に1人が実際に使ったことがある。
  • マッチングアプリに登録するまでのハードルが高いが、登録してしまえば実際に会ってデートするのは難しいことではない。
  • マッチングアプリに対し、40代の81.7%が「満足している」または「普通」という印象を持っていて、男性よりも女性の方が満足度が高い。

これらのことを次で解説します。

  マッチングアプリを使ったことがある40代はどれくらい?

2021年の三菱UFJリサーチ&コンサルティング「マッチングアプリの動向整理」の調査では次のようなことがわかっています。

MMD研究所(2023)「2023年マッチングサービス・アプリの利用実態調査」のデータをもとに作成

このデータは、マッチングアプリを知っている人のうち、実際に使ったことがある人の割合を示しています。40代に限ると、マッチングアプリを知った3人のうち1人が実際に使ったという計算になります。

40代の人がマッチングアプリで実際にデートするのは決して難しくない

下のグラフでは、マッチングアプリをここ3年以内に利用したことがある人の割合を青で、アプリで実際にデートしたことがある人の割合を赤で表しています。

三菱UFJリサーチ&コンサルティング(2021)「マッチングアプリの動向整理」のデータを元に作成

このグラフから、マッチングアプリを使っている40代は少ないけれど、実際に会ってデートできる確率は、40代も20〜30代に大きくは引けを取らないということがわかります。

さらに、この調査では「マッチングアプリでデートした相手が10人以上だった人の割合」は、20代が14.6%、30代が11.2%、40代が11.5%。40代でも11.5%の人が10人以上の人とデートしているのです。

40代にとって「マッチングアプリを利用する」までのハードルが高いようですが、登録してしまえば実際に会ってデートするのは難しいことではないということがわかります。

40代のマッチングアプリの満足度は?

三菱UFJリサーチ&コンサルティング(2021)「マッチングアプリの動向整理」より引用

マッチングアプリを利用した人の「非常に満足・満足」と答えた人の割合は20代が44.2%で最も高く、40代の26.9%より17.3%も上回っています。しかし、「普通」まで含めると、20代は87.4%、40代は81.7%で、その差は5.7%しかありません。この数値から、「満足している」または「悪くはない」という印象を持っている40代は多いといえます。

男性と女性で満足度を比較すると、男性の方が「非常に満足」した人も「不満・非常に不満」だった人も多くなっています。女性の方がマッチングアプリに対する満足度が高く、不満に思っていないことがわかります。

【40代女性マッチングアプリの現実】失敗体験編

ここでは、40代女性がマッチングアプリで実際に体験した失敗談をご紹介します。

【Aさんの体験談】若い人からの「いいね」で舞い上がる

マッチングアプリでは、女性はマッチングしやすい一方、男性は必死にアピールしないとお相手が見つからない人がいます。だから、「数多く撃てば当たる」の精神で手当たり次第に「いいね」を送っている男性がいることも否めません。さらに、20代や30代前半の若い人は気軽に遊び相手を探している人もいます。

40代の男性と真剣なお付き合いをしたいと思っていたAさん(42歳)は、若い人から「いいね」が来ても、「きっと誰にでも『いいね』を送っているのだろう」と思い、スルーしていました。

しかし、あるとき、Aさんが素敵だと思う若い人から「いいね」がきました。プロフィールは申し分なく、写真もかっこいいのですが、年齢が28歳。自分より10歳以上年下です。Aさんは、いくらなんでも若すぎる、詐欺目当てではないかと警戒しました。彼は若いのに年収が高めだと思ったら、航空自衛隊の人でした。

Aさんも、災害派遣などで活躍する自衛官を尊敬していたし、どんな職業か興味があったので、試しにマッチングしてみることにしました。

アプリ内でメッセージの交換をしていくと、まだ20代なのに落ち着いた丁寧な言葉遣いの人でした。最初、Aさんは「本当にこの人は信頼していいのか、サクラか詐欺なのでは?」と警戒していました。しかし、彼の「自分は昔から落ち着いた年上の女性が好きだった。10歳くらいの年の差は全然気にならない」という言葉でAさんは警戒心を解き、彼とメッセージの交換をするのを楽しみにするようになりました。

しかし、Aさんがその気になりかけたころから、彼からのメッセージがだんだん減ってきました。年上なのに、もっとメッセージ交換したいというのも気が引けると思い、彼のペースに合わせていると、毎日数通交換していたメッセージが2日に1通になり、1週間で1通になり、とうとう彼に送ったメッセージの返信は来なくなりました。おそらく、他の女性と真剣にお付き合いするようになったのでしょう。

Aさんは、マッチングアプリを始めたばかりのときに、思いがけず若い人から「いいね」をもらい、舞い上がってしまったのでしょう。自分では警戒をしているつもりでも、まだまだ不十分だったようです。

【Bさんの体験談】見た目が好み過ぎてダメ男だと見抜けなかった

シングルマザーのBさんは、自分から「いいね」を絶対に送らないと決めていました。なぜなら、Bさんはバツイチで2人の子供を育てる40代のシングルマザー。そんな自分を受け入れた上で「いいね」を送ってくれる男性でないと、うまくいかないだろうと思っていたからです。

しかし、Bさんは、ある男性のプロフィール写真を見て「なんて優しい笑顔だろう」と釘付けになりました。きれいな新緑を背景に微笑むKさんの笑顔があまりにも好みだったのです。

Bさんは、Kさんの写真があまりにも好みで、「自分から『いいね』を送らない」というマイルールを破りました。すると、Kさんとマッチングすることができたのです。
Kさんは、アプリをやめようかと思っていた矢先にBさんから「いいね」が来たので、嬉しかったそうです。メッセージをやりとりし、1週間後ぐらいに会うことになりました。

Kさんは背が高く、愛嬌のある爽やかな人でした。Bさんはすぐにでも付き合いたいと彼に夢中になってしまいました。KさんもBさんを気に入り、その日からお付き合いすることになったのです。

しかし、付き合い始めてからBさんはだんだん「こんなはずじゃなかった」と思うようになりました。

Kさんは「バツイチ子どもなし」だとプロフィールに書いていましたが、実際は3人の女の子のお父さんでした。Kさんの言い分は「子供がいるとマッチングしにくいから、プロフィールには書かず、マッチングしてから正直に話すつもりだった」とのことでした。

また、Kさんのプロフィールの職業は「会社役員」でしたが、実際は無職で親の手伝いをしている状態。年収は嘘でした。

彼の離婚原因は、元妻が自分を大切にしてくれなかったからだと彼は言っていました。しかし、よくよく聞くと、Kさんの元妻は、献身的にKさんの親の介護をし、ワンオペで育児を頑張っていたようです。そんな多忙な元妻が自分のことを構ってくれなかったことが彼の不満だったようです。

要するに、Kさんは爽やかな嘘つき・ダメ男でした。

Bさんは、Kさんと付き合い始めるとき、互いのことが嫌になったら我慢せずにすぐに言おう、マッチングアプリは退会しないでそのままにしておこうと話し合って決めていました。Bさんは、新しい相手を探した方がいいと思い、彼と付き合って以来開いていなかったアプリを久しぶりに開いてみました。

すると、その途端彼からLINEが来ました。

「いい人は見つかった?」

Kさんは、Bさんがアプリで浮気しないように、マッチングアプリにしょっちゅうログインして、Bさんに「オンライン」の印が付かないかを見張っていたのです。

BさんはすぐさまLINEで「別れてください」と伝え、Kさんをブロックしました。

顔が好みだからという理由だけでKさんを選んだのが、Bさんの最大の失敗でした。

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【40代女性マッチングアプリの現実】成功体験編

ここでは、ここでは、40代女性がマッチングアプリで恋人を見つけたときの体験談を紹介します。

【Cさんの場合】写真とプロフィールを改善したら彼氏ができた

営業職のCさん(45歳)は、アプリに登録しても、なかなかマッチングすることができませんでした。そこで、プロフィールと写真を改善することにしました。

プロフィールは自分をプレゼンするための資料と考え、Cさんはクライアント(この場合は男性)がとっつきやすそうな趣味を書くことにしました。スポーツ鑑賞や食べ歩き、旅行といった、男女を問わず楽しめる内容です。

また、自分で撮影した写真を加工すると、実物からかけ離れてしまい、会った後に幻滅させてしまいかねません。そこで、Cさんはプロに写真を撮影してもらうことにしました。マッチングアプリ専門の業者に頼み、さまざまな角度から撮影した写りのいい笑顔の写真を5枚くらい載せることにしました。

すると、期待したよりも多くの人が「いいね」を送ってくれ、どの人がいいかと「選ぶ」ことができる状態になりました。その中から、一番会話が弾んだ人と付き合うことにしました。

マッチングアプリでは、写真とプロフィールが自分を表現する唯一の手段です。ここがうまくできていないと、実物がどんなに魅力的であってもマッチングすることはできません。逆にいえば、写真とプロフィールを改善するだけで恋人ができる可能性がグッと高まるのです。

【Dさんの場合】マッチングアプリの使い方を工夫したら結婚できた

40代のバツイチ・シングルマザーのDさんは、テレビで見たマッチングアプリに興味を持ち、とりあえずWというマッチングアプリに登録してみました。しかし、全くマッチングしません。時々マッチングできたと思ったら、投資に誘われたり、すぐにブロックされたり。

よくよく調べてみると、Wというマッチングアプリは、20代がボリューム層のアプリだったようです。40代の女性はマッチングしにくいのは当然でした。

そこで、Dさんは40代が多いアプリに登録してみました。すると、途端に「いいね」をたくさんもらえるようになり、マッチングすることも多くなりました。しかし、それも時期によって差があるようでした。ある時期では、自分好みの人がたくさんいるけれど、ある時期では、条件が合う人が全然いないといった状態でした。

そこで、Dさんは複数のマッチングアプリに登録することにしました。さらに、アプリ内の趣味のグループ(犬好き、音楽好きなど)や同じ環境のグループ(シングルマザーOK、バツイチなど)に登録しました。

すると、犬好きな同年代の男性とマッチングすることができました。彼とお互いの犬を連れて散歩デートを重ね、ついに1年後、結婚することになったのです。

【Eさんの場合】理想を求め過ぎないようにしたら結婚できた

Eさんは、自他共に認める面食いの40代女性でした。だから、マッチングアプリでも容姿の優れた人ばかりを探していました。しかも、アプリにいるたくさんの男性のプロフィールを見るほど欲が出てきました。そして、次のような条件の人を探していました。

  • 顔は自分好みの人
  • 年齢は自分と同年代か年下
  • 背は175cm以上
  • 年収は最低600万以上
  • 土日祝日が休日
  • 未婚
  • 長男ではない
  • 車を持っている
  • 30分以内でDさんの家に来れる

「いいね」をくれる男性がいても、Eさんは自分の条件に合っていない人だと判断したら無視していました。これでは、当然マッチングすることができません。

特にがEさんは地方に住んでいるので、条件の中で譲れるところは譲らないと、マッチングする人がいなくなってしまいます。そこで、Eさんは相手に求める条件を緩和することにしたのです。

まず、Eさんは自分の好みの条件を全て書き出し、その中から「これだけは譲れない」という条件を考えみることにしました。その結果、次の3点に絞ることができました。

  • 身長175cm以上
  • 土日祝日が休日
  • バツイチの場合、相手の子どもが同居していない

この条件に合った男性から「いいね」がきたら、とりあえずアプリ上でメッセージの交換をしてみることにしました。

すると、5つ年上のSさんという男性から「いいね」と同時にメッセージがきました。Sさんの見た目は全くEさんの好みではないし、車で1時間くらいするところに住んでいます。前妻との間に子どもがいるようです。しかし、プロフィールやメッセージの文面は誠実そうでした。Eさんは、とりあえずマッチングして、メッセージ交換をすることにしました。思いの外メッセージの会話が弾み、10日後にランチに行く約束をしました。

実際に会ってみると、Sさんは写真よりも爽やかな人でした。実年齢よりも若く見えました。写真ではわかりませんでしたが、身なりや立ち居振る舞いがスマートで清潔な印象です。彼はガチガチに緊張しながらも、なんとかこのデートを楽しくしようと頑張っているようでした。2人はお互いのことを話し合い、楽しい時を過ごすことができました。初デートから帰った後、彼から「付き合ってください」とLINEで申し込まれ、Eさんは「喜んで」と答えました。

Eさんは、その後しばらくして、Sさんと入籍したそうです。

【Fさんの場合】勇気を出したら彼氏ができた

Fさん(40歳)は、好きになっても相手を警戒しすぎて心を開けないタイプの女性です。恋愛に対して超奥手だといえるでしょう。

彼女はとても若々しくて、40代には見えません。いつもおしゃれだし、経済的にも自立しています。それなのに、「私なんか」が口癖です。どうも、昔好きだった人にひどい振られ方をしたというトラウマを抱えているようでした。

トラウマから自信を持てず、好きな人ができても、自分の思いを伝えることができません。でもどうしても結婚したい彼女は一念発起し、40歳にしてマッチングアプリに登録しました。

しかし、どうしてもうまくいきません。なぜなら、彼女は「知り合いにバレたくない」と警戒するあまり、写真も載せず、プロフィールも詳しく書いていない状態。そんな状態ですから、当然「いいね」は来ません。

時々「いいね」が来ますが、「写真はない、プロフィールは薄いという状態の私に『いいね』を送るなんて、逆に怪しくない?」とますます警戒する始末。警戒をしすぎていて、なんのためにマッチングアプリに登録しているのかわからないという不思議な状態でした。

しかし、Fさんはマッチングアプリで彼氏ができた友人に、写真がいかに大切かを力説され、ようやく自分の写真を少しずつ載せるようになりました。最初は顔を手で覆って隠した写真。次は顔を加工して似顔絵風にした写真。その次は、実際の後ろ姿の写真。少しずつ現実の彼女の写真を掲載するようになるにつれ、「いいね」も増えていきました。

そんな彼女も、同い年の男性とマッチングしました。しかし、彼女はLINEも教えず、アプリ上のメッセージのやり取りをずっと続け、実際に会おうとはしませんでした。相手の男性は、会おうと誘ってきますが、Fさんは幻滅されたら怖いと思ったようです。そんな状態ですので、男性からのメッセージは少しずつ減り、いつしか来なくなってしまいました。

彼女は、これでは彼氏ができないと悟りました。そして、独身の自分がマッチングアプリを使うことは悪いことではないと自分に言い聞かせ、次にマッチングした男性と会ってみようと覚悟を決めました。その後、ある男性とマッチングし、程なくして会う約束をしました。

Fさんは、身だしなみを整え、昼間に人が多いカフェで待ち合わせをし、詐欺の被害に合わないように、投資に誘われたり宗教に勧誘されたりしたらすぐに帰ると心に決め、デートに行きました。

その後、彼女は度々Hさんとでデートに出かけています。彼女がどんどん綺麗になっていくことが、彼との交際が順調であることを物語っていました。

マッチングアプリでマッチングするための5つの鉄則と知っておきたいこと

上記の5人の女性の体験談は、アプリでマッチングするための鉄則を教えてくれます。具体的には、以下のようなものです。

  • 自分のプロフィールはなるべく詳しく書くこと
  • 写真にこだわり、とにかく自分が印象よく写っている写真を何枚も使うこと
  • 自分と同年代の人がたくさんいて、複数のアプリを使うこと
  • 容姿・年齢・年収など理想を求め過ぎないこと
  • アプリを使う場合は、自分の身やお金を守るため、適度な警戒は必要だが、警戒しすぎないこと

顔に自信がなくても大丈夫!プロフィール写真はプロに頼むのが正解

視覚的な印象は非常に強く、マッチングアプリでは写真が結果を左右します。プロフィール写真は、自分という「商品」をアピールする重要な看板です。

MMD研究所の調査によると、マッチングアプリで重視するトップ3は、男性は「顔」「年齢」「価値観」、女性は「年齢」「顔」「趣味」だそうです。マッチング率を上げるためには、写真をいい加減に済ませるのは避けましょう。

NG写真の特徴

以下のような写真は避けるべきです。

  • 暗い写真
  • 顔がはっきり写っていないもの
  • アップすぎる写真
  • 自撮り写真
  • 過度な加工(snowなど)やイラスト化
  • 背景にもピントが合っている
  • 笑顔が硬い

写真の撮り方次第で印象は大きく変わります。プロのカメラマンに撮影を依頼することで、自分の魅力を最大限に引き出せます。光の使い方や角度などの専門的な技術を駆使し、自然で魅力的な仕上がりになるでしょう。

プロが撮影した写真に変えるだけで、マッチング率が4〜5倍にアップするというデータもあります。自撮りや友人撮影では出せない、プロならではのクオリティが鍵です。

屋外撮影がおすすめ

屋外での自然な写真は、アプリ利用者から好印象を得やすいです。スタジオで撮影すると、お見合い写真のような堅苦しさが出てしまうことがあります。自然光の下で撮影することで、リラックスした雰囲気が伝わります。

プロフィール写真撮影サービス3選

以下は、マッチングアプリのプロフィール写真を撮影してくれる出張サービスです。

料金マッチング保証対応エリアサービス
フォトジョイ¥9,900〜59,400撮影後にマッチングできなければ無償で再撮影47都道府県・撮影実績28,431名、満足度97.8%
・マリッシュ・ペアーズなどの公認
・オプションとして「顔と肌補正プラン」などがある。
オトフィー¥16,000〜59,800マッチングが増えなかった場合、全額返金47都道府県・撮影データは、最短翌日納品。
・撮影時の服装やマッチング後の返信のアドバイスをしてくれる。
・一眼レフとスマホで撮影。
マッチングフォト¥7,700〜56,800マッチングが増えなかった場合、全額返金45都道府県・追加オプション(有料)として「晴れの日撮影」「フェイスアップ加工」「体細く加工」「プロフィール文作成代行」などがある。

自分を知ってもらうプロフィールの工夫

プロフィールは自分を知ってもらうための重要なツールです。写真だけでなく、趣味や興味、生活スタイルなどを詳細に記述し、自分の魅力を正直に伝えましょう。

その際、ネガティブな表現よりも、ポジティブな言葉を使うことで印象が大きく変わります。

例:

  • NG:「人と話すのが苦手なので、会話が弾まないかもしれません。」
  • OK:「緊張しますが、笑顔で楽しい時間を過ごせるように頑張ります。」

同じ内容でも前向きに表現することで、好印象を与えることができます。

マッチングアプリでは複数人の人とメッセージ交換をするのが普通

マッチングアプリでは、数人の人と同時にメッセージ交換するのが普通です。たまに「自分は不器用だから、1人としかやり取りしない」と決めている人もいるようですが、マッチングして付き合うようになるまでは、同時並行で親交を深めていく点が現実とは違うところです。

公務員がいい人は、自衛官も選択肢

マッチングアプリには実にたくさんの職業の人が登録しています

人気が高い「公務員」といっても市役所職員だけでなく、警察官や学校の先生などもいます。案外多いのが、自衛隊員です。

自衛官は「自分のことは自分でする」ということを叩き込まれているので、料理・掃除片付け・洗濯・裁縫・アイロンがけなど、自分の身の回りのことは自分でできます。体力が必要なので体を鍛えていて、身の回りに女性が少ないので彼女を大切にする人が多いそうです。

したがって、「J婚」という言葉があるように、自衛官と結婚したいというコアなファンがいます。ちなみに、自衛官は「航空自衛隊>海上自衛隊>陸上自衛隊」の順にモテるそうです。

【40代女性の現実】マッチングアプリでモテるのはこんな女性

日本では「若ければいい」という価値観が根強くありますが、人の魅力は年齢を重ねるごとに増していくものです。ここでは、マッチングアプリで40代女性が注目されるポイントについて考察します。

すべての項目に当てはまる必要はありませんが、こんな女性がいたら本当に素敵ですよね。

年相応の振る舞いができる・落ち着きがある

40代女性の魅力の一つとして「年相応の落ち着き」が挙げられます。子供服と大人の服でデザインが異なるように、年齢とともに変化するものを受け入れる姿勢が大切です。

自分が若い頃と同じ感覚のままでいると、いわゆる「イタい」と思われがちです。しかし、年齢に応じた振る舞いができる女性は多くの人に好感を与えます。

40代女性の年相応の振る舞いには、次のような特徴があります。

  • 騒がしくしない。
  • 周囲に配慮できる。
  • 常識をわきまえている。
  • 道徳観がしっかりしている。
  • 相手を尊重し、さりげなくサポートできる。
  • 穏やかな会話の中にも深みがある。
  • 話し方、食べ方、立ち居振る舞いが美しい。

容姿が完璧でなくても、こうした立ち居振る舞いができる女性は魅力的です。

身だしなみがきちんとしている

適度なファッションセンスと清潔感は、40代女性の魅力を際立たせます。

無理に若々しい外見を求め、厚化粧や過度な露出をすると逆効果になります。40代になるとシワや白髪が気になることもありますが、それを自然に受け入れ、丁寧にケアすることで魅力が高まります。

例えば、美容グッズを見直したり、自分に合った髪色に変えるなど、今の自分を活かしたおしゃれを楽しむのが良いでしょう。

また、身だしなみは自分のためだけでなく、周囲への配慮でもあります。体を清潔に保ち、髪や肌、服の手入れを怠らないことが大切です。

身だしなみを整えている女性には、次のような特徴があります。

  • 香水やボディクリームでほのかに香るが、香害にならない程度に抑える。
  • TPOに合った格好ができる。
  • 流行に流されず、自分に似合う服やメイクを選ぶ。
  • 自分らしさを取り入れる遊び心がある。
  • 美意識が高く、洗練された大人の色気がある。

香りや身だしなみは、印象を左右する重要な要素です。さりげないおしゃれを心がけると良いでしょう。

大人の可愛らしさがある

40代女性には、若い頃の幼さとは異なる「大人の可愛らしさ」があります。年相応の落ち着きやきちんとした身だしなみがありながら、時折見せる無邪気さや素直さが魅力となります。

次のようなギャップが、大人の可愛らしさを生み出します。

  • 無邪気な喜び方
  • 素直な反応
  • 意外性のある一面
  • お茶目な振る舞い

上品で優雅な印象を持ちながら、ユーモアや柔らかさを感じさせる女性は、周囲の人を惹きつけます。

自立している、経験からくる賢さがある

40代女性の大きな強みの一つは、自立していることです。精神的にも経済的にも自立している女性は、自信に満ち溢れ、何事にも積極的に取り組む姿勢が印象的です。

パートナーに過度に依存せず、自分の人生を大切にしている女性は魅力的に映ります。仕事や趣味に打ち込む姿勢が、自然と人を惹きつけるのです。

また、年齢とともに培われた知識や経験も40代女性の魅力の一部です。知的好奇心や思いやりがあり、人間関係を豊かに築ける女性は、安心感と信頼を与えます。

精神的な自立とは「自分の機嫌は自分でとる」ことができる状態を指します。自分をしっかり持ち、落ち着いている女性は、周囲にも良い影響を与える存在となります。

40代女性が持つ内面の豊かさや経験は、大きな魅力です。それを大切にしながら、自分らしさを磨くことで、より素敵な女性になれるでしょう。

40代女性に向いているアプリを選ぼう

マッチングアプリには様々な種類があり、目的や利用者層が異なります。たくさんのマッチングアプリの中から目的や年代によって使うものを選ばないと、うまくマッチングできません。

自分が求める関係性に合ったアプリを選び、複数のアプリに登録することで、出会うチャンスを広げることができます。それぞれのアプリの特徴を理解し、活用することが重要です。

このブログでは、真剣交際をする40代・バツイチ・シンママの人たちを応援しています。
したがって、次の3つをおすすめしています。

目的おすすめ度特徴
marrish(マリッシュ)恋活・婚活・再婚活 ・30〜40代中心
・再婚希望者・シンママに優しいマッチングアプリ
・真剣な出会いを求める人が多い。
アンジュ恋活・婚活 ・30歳以上のみ登録できる。
・大人世代の落ち着いた出会いを求める人が多い。
シンシアリー・ユアーズ恋活・婚活・友活マッチングアプリが不安な人・
「いいね」に疲れた人
・40代中心
・「いいね!」や「マッチング」を採用せず、「おてがみ」という名のメッセージのやりとりをする「ペンパル」になり、交流する。
・交際や結婚が前提ではないので、急がず焦らずマイペースで恋活・婚活ができる。

40代・バツイチ・シングルマザーに優しいアプリ:marrish(マリッシュ)

40代・バツイチ・シンママに優しいマッチングアプリの代名詞がマリッシュ。
もともと再婚支援から始まったので、公式にバツイチやシングルマザーを応援するシステムがあります。

メインユーザーも30〜40代で、会員数も順調に伸びていっています。
真面目な真剣交際をしている人がメインなので、安心して利用することができるアプリです。

マリッシュについては、次の記事に詳しく説明していますので、そちらを見てみてください。

まずは無料登録から(公式サイトへ)

30代からしか登録できない、大人世代のためのアプリ:アンジュ

アンジュ|恋活・婚活マッチングアプリ・出会い応援サービス

アンジュの特徴は、30歳からしか登録できないということ。
多くのアプリが登録できる年齢を18歳以上と決めていることを考えると、大人世代に特化したアプリだといえます。

20代30代が多いアプリだと、必ずしも真面目な交際を求めていない利用者がいるのも残念ながら事実です
その点、わざわざ30代以上しかいないアンジュに登録する人たちは、落ち着いた恋活・婚活、真面目な交際を求めているという印象です。

また、総会員数はペアーズの方が多くても、40代に限ると、アンジュやマリッシュの方が出会える可能性が高いという口コミもあります。

マリッシュよりもバツイチ・再婚活目的の人が少なく、パートナー関係を望む人が多いのも特徴です。

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マッチングアプリが不安な人・「いいね」に疲れた人におすすめ:シンシアリーユアーズ

以前は「ラブサーチ」という名前だったシンシアリーユアーズ。

このアプリをおすすめするのは、メインユーザーが40代で、真面目な出会いを探している人が多いからです。
さらに、「恋活」や「婚活」を前提としたアプリではないので、初めてのマッチングアプリで不安な人も「メッセージ交換友達を探す」といったゆるい友達・恋人探しができます。
もちろん、恋人や結婚相手を探すことも可能です。

このアプリの最大の特徴は、「いいね!」や「マッチング」をあえて採用せず、「おてがみ」という名のメッセージのやりとりをする「ペンパル」になり、交流するということ。

他の大手マッチングアプリは、お互いに「いいね!」を送ってマッチングすればカップルが成立するというシステムです。
それに対し、シンシアリーユアーズは「はじめまして」を送り、相手から「こちらこそはじめまして」がもらえればペンパルになり、交流が始まります。
その人が気に入らなければ、「自然消滅」を選べばペンパル解消ができます。

プロフィールと写真だけでなく、「ブログ」で日々の出来事や感じたことを日記のように投稿する機能があります。
表現することが得意な人は「ブログ」を書くのは楽しいでしょうし、「ブログ」を読む側は価値観が合う人を見つけやすくなっています。

デメリットとしては、登録会員数が多くないということ。
しかし、気軽に男性の「メル友」探すという目的なら、遠方の人と「おてがみ」のやり取りをすればいいので、会員数の少なさはデメリットにはなりません。

無料でゆるい「友活・恋活」ができるという点では、自分に自信が持てない人、アプリで恋人を探すのは怖いという人、恋人でなくても心を通わせる人が欲しいという人におすすめのアプリです。

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まとめ

マッチングアプリに登録する40代女性の「現実」を見てきました。

40代女性がマッチングアプリで恋人や結婚相手、パートナーを探すのは、マッチングアプリの仕組み上、難しいことではありません。しかし、ある程度条件があります。

  • 登録するアプリは吟味し、40代同士でマッチングするようにする
  • 理想を見直し、柔軟に対応することが大切
  • 女性自身が自分磨きをするのは必須

マッチングアプリ登録すると、マッチングしたりデートしたりできる確率は20〜40代で大きく変わりません。また、「満足している」40代の人の割合は81.7%で、男性よりも女性の方が満足度が高いようです。

この記事では、40代女性の5人の体験談を紹介しました。

・若い人からの「いいね」に舞い上がってしまったAさん
・見た目重視でダメ男にを見抜けなかったBさん
・写真とプロフィールを改善したら彼氏ができたCさん
・マッチングアプリの使い方を工夫したら結婚できたDさん
・理想を求め過ぎないようにしたら結婚できたEさん
・勇気を出したら彼氏ができたFさん

40代女性がマッチングアプリで成功するための、5つの鉄則を紹介しました。

マッチングアプリでモテる40代女性は、年相応の振る舞いや落ち着きがあり、身だしなみがきちんとしていて、大人の可愛らしさがあり、自立していて賢い女性です。

最後に、マッチングアプリで40代女性が恋人を作るには、40代に合ったアプリを選ぶことが大切です。

40代女性のマッチングアプリ利用は厳しいという声もありますが、そんなことはありません。外野の声は気にせず、自分磨きをしてますます素敵になり、素晴らしい男性をアプリで見つけてくださいね。

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【2025年最新】マリッシュ徹底分析|危険性・評判・向いている人https://www.navi-nex.jp/marrish-analysis/Sun, 21 Jan 2024 04:49:41 +0000https://www.navi-nex.jp/?p=2686

40代バツイチ。残りの人生を共に過ごすパートナーが欲しいけれど、出会いがない。マッチングアプリには興味があるけれど、使っているのは若い人ばかりだろうし、詐欺に遭ったり身バレしたりするのが心配。 そんな思いで一歩を踏み出せ ... ]]>

【2025最新】マリッシュ鉄笛分析|危険性・評判・向いている人

40代バツイチ。残りの人生を共に過ごすパートナーが欲しいけれど、出会いがない。マッチングアプリには興味があるけれど、使っているのは若い人ばかりだろうし、詐欺に遭ったり身バレしたりするのが心配。

そんな思いで一歩を踏み出せない人もいるでしょう。

40代やバツイチの人に向けて情報を発信しているこのサイトでは、このような人にマッチングアプリ「マリッシュ(marrish)」をおすすめしています。

バツイチも子供がいる人も40代も多数。公式HPはこちら。

この記事では、マリッシュのセキュリティや向いている人について分析していきます。
パートナーが欲しいけれども躊躇している人が一歩踏みだすきっかけになると嬉しいです。

こんな人におすすめします。

  • 30〜50代のマッチングアプリに興味を持っている人。
  • 離婚経験者や子連れ再婚を希望している人。
  • 落ち着いた真剣交際ができる人がいるアプリを知りたい人。
  • マリッシュの特徴について詳しく知りたい人。

1分でわかるマリッシュの会員・セキュリティ・特徴・料金まとめ

マリッシュの基本データ】

運営会社株式会社マリッシュ
会員◯婚活・再婚活などの真面目な出会いを求める人が多い。
◯30〜50代が中心(全体の6割強が30〜40代。全体の7割が離婚等経験者 ※2019年のデータ)
◯18歳未満は登録できない。
◯平均4ヶ月で恋人ができている。
特徴◯再婚を支援している。
◯男性会員は「リボンマーク」(有料)でシングルマザーへの理解を示すことができる。
◯基本のプロフィールに加え、より詳細な「特別プロフィール」がある。
セキュリティ◯24時間サポート監視体制。
◯利用者による通報システム採用。
◯年齢確認書類の提出・確認を徹底。
◯個人情報を知られず、ビデオ通話が使用できる。
◯嫌な相手をブロックするなどの機能が充実している。
料金◯女性 完全無料
◯男性
【月額会員料金(web)】メッセージのやり取りをするための基本プラン
1ヶ月プラン 3,400円/月
3ヶ月プラン 8,800円(2,933円/月)
6ヶ月プラン 14,800円(2,466円/月)
12ヶ月プラン 19,800円(1,650円/月)
【月額会員料金(ios/Android)】
1ヶ月プラン 4,400円/月
3ヶ月プラン 9,900円(3,300円/月)
6ヶ月プラン 13,800円(2,300円/月)
12ヶ月プラン 18,800円(1,566円/月)
【プレミアムオプション】月額料金にプラスしてマッチングしやすくなる特別な機能が使えるプラン
1ヶ月プラン 3,000円/月
3ヶ月プラン 8,300円(2,766円/月)
6ヶ月プラン 13,400円(2,233円/月)
12ヶ月プラン 20,800円(1,733円/月)
【セットプラン】月額プラン1ヶ月+プレミアムオプション1ヶ月
WEB 6,400円、ios/Android 7,400円
その他、ポイントを使う場合は、10ポイント1,200円〜購入することができる

データ元のマリッシュHPはこちら

婚活・恋活・再婚活マッチング【マリッシュ】会員募集/R18
マリッシュの特徴を踏まえた分析結果
  • 危険性:真面目にお相手を探す人が多く、セキュリティもしっかりしている。
  • 口コミ評判:登録者の年齢層が他のアプリより高く、真剣交際・再婚を希望している人・ひとり親が多い。登録者数が少ない。
  • 向いている人:真面目なお付き合いをしたい人、30代以上のお相手を探している人、再婚希望者、ひとり親

マリッシュは危険? 安心して利用できる5つの安全対策

マリッシュは危険? 安心して利用できる5つの安全対策

結論からいえば、マリッシュは次のような安全対策により、悪質・危険な利用者を排除するセキュリティシステムが整っています。したがって、危険な人物に出会う確率は低いといえるでしょう。

24時間365日のサポート監視体制

マリッシュは、24時間365日サポート監視体制を採用しています。しかも、有人監視体制で悪質会員や不良会員を徹底排除するようになっています。

また、警視庁の「異性紹介事業」に登録しており、インターネットで異性を紹介する事業として正式に国の許可をもらっています。「MSPJ」という結婚・婚活を応援する一般社団法人加盟企業でもあります。

悪質なサイトでは運営側が「サクラ」を用意して利用者にお金を使わせようとします。しかし、マリッシュは男性有料のアプリなので、サクラ行為をする必要がないため、当然サクラもいません。

防犯対策:SNSのIDの交換制限、捜査関係事項照会、クレジット不正利用照会

マリッシュでは、警視庁の要請を受け、会員同士が信頼関係を築く前にLINE・Instagram・XなどのSNS IDを直接的に書き込むことが禁止されています。具体的には、メッセージに「LINEのIDは〇〇です」と記載したり、プロフィールに「DMはInstagramまで」などと書くことを禁止しています。これは、会員がロマンス詐欺などの被害に遭うことを防ぐためです。

また、万が一警察の捜査が必要な事態が発生してしまった場合、捜査関係事項の紹介に協力する旨を明示していたり、クレジットの不正使用の可能性がある場合も紹介に応じることを明確に表明していたりします。

悪質な利用者がいた場合、個人が泣き寝入りをしないで済むよう、関係機関と協力する体制ができているのです。

利用者による通報システム

利用者からの通報等で、悪質な人物を発見した場合、運営側は通報された人に警告メールを送ります。
当然、通報した利用者の情報が、通報された側に伝わることはありません。
警告を受けても改善されない場合に、運営側は通報された利用者に対し、強制利用停止処分を行います。
利用停止処分を受けた人は退会になり、再入会することはできません。

「変な人に遭遇したらどうしよう」という不安を抱えている人にとって安心のシステムです。

万が一トラブルに巻き込まれた場合、「マリッシュ問い合わせセンター」でサポートしてもらえます。

年齢確認書類の提出・確認の徹底

マリッシュでは、入会時に年齢確認を必須にしています。
入会時に運転免許・保険証・パスポート・マイナンバーカードなどの写真を撮って送信後、30分以内に年齢確認が終了します。
18歳以下はこれで排除されます。

年齢確認に加え、本人確認書類と顔写真を提出し、本人確認をすると、その利用者のプロフィール画面には「本人確認バッジ」がつきます。
このバッジがあれば、信頼できる人かどうかの目安になりますね。

また、ときどき高収入の人が登録しています。
本当に高収入ならいいのですが、嘘をついてモテようとしたり、投資やマルチ商法に勧誘したりするために、年収を高く設定している人の可能性もあります。
「年収800万円以上」の人が「給与明細」「源泉徴収票」「納税証明書」などを提出すると、プロフィール画面に「収入証明確認済みバッチ」(無料)が追加されます。
このバッチがあれば、嘘をついていないことがわかり、安心してお付き合いすることができますね。

これらの証明には公的書類を使うため、信頼性が高いといえます

個人情報を伝えずに電話で話すことができる

マッチングアプリのよくある流れでは、マッチングした後にLINEなどの連絡先を交換して電話をします。
しかし、電話で会話してみて合わないとか、怪しいと思った場合、個人情報である連絡先を教えたことを後悔するでしょう。

マリッシュではそのようなことを防止するため、マリッシュのアプリで個人情報を教えずに電話ができる「あんしん電話」を使ってビデオ電話することが可能です。

もちろん、画面オフにして声だけで通話することも可能です。しかし、真剣に交際相手を探している人は画面オフにしないものです。そういう点からも、相手が信頼できる人かどうかの判断材料になります。

心配事を極力減らしてくれる安心機能が充実

結婚相談所などとは違い、マリッシュは実名ではないニックネーム制です。

万が一嫌な相手に出会ってしまっても、その人を「ブロック登録」する機能もあります。
ブロックリストに登録すれば、相手からの訪問をブロックすることができ、相手の方から「いいね」をつけることができなくなるので、安心して他の人を探すことができるのです。マッチング後でもブロック機能を使うことができます。

「オンライン表示機能」があると、自分が何時ごろ・どれくらいマリッシュにログインしていたかが相手に知られてしまいます。しかし、「オンライン非表示」にすれば、自分がログインしているかどうか相手にわからなくなるので、自分の行動を予測される心配がありません。

また、相手のプロフィールを自分が見たことを知られたくない場合、「足あと」を残さない設定ができます。足あとをつけた人からアプローチされたくないという人は、この設定をすれば安心です。

マリッシュの評判は? 口コミから見えるマリッシュの特徴

マリッシュの評判は? 口コミから見えるマリッシュの特徴

マリッシュの口コミや評判を集めると、共通している特徴から、マリッシュに向いている人が見えてきます。
ここでは、「マリッシュ 口コミ」で検索し、上位3つのサイトの口コミをまとめてみました。

良い口コミ評判、悪い口コミ評判の比較

良い口コミ・評判悪い口コミ・評判
30〜40代の真剣な交際希望者が多い年齢層が高い
再婚希望者や子連れの人に理解がある初婚の人が少ない
ライバルが少ない狙い目の穴場アプリ地方に住んでいる人は出会う確率が低い

アプリの特徴は、使用する人によってメリットにもデメリットにもなります

他のアプリに比べると、マリッシュの特徴を分析すると、次のような特徴が挙げられそうです。

他のマッチングアプリに比較して

  1. 年齢層が高く、真剣交際を目的としている。
  2. 再婚希望者・子持ち結婚希望者が多い。
  3. 会員が少ない。

特徴1つ目:「年齢層が高い」

マリッシュでは、30〜40代が全体の6割強を占めていて、50代も1割強います。公式素材に「30・40・50代中心の」と書いていることからも、その層が多いことがわかります。

年齢層が高めだということは、10代・20代の人との出会いを求めるのであればデメリットといえるでしょう。しかし、30〜50代の人と出会いたいのであれば、大きなメリットです。「20代の若い人ばかりのマッチングアプリなんて無理」「もう40代だし、パートナーを探すのは難しいだろう」と考えていた人たちが、引け目を感じることなく利用することができるアプリは、ありがたい存在だといえます。

ではなぜ、他のアプリと比較して年齢層が高くなるのでしょうか。その理由の一つとして考えられるのは、「再婚活」を支援しているということです。厚生労働省の「令和2年度 厚生労働白書」によると、「平均初婚年齢は夫 31.2 歳、妻 29.6 歳」となっています。この平均初婚年齢からも、離婚経験者が多いマリッシュには、30歳以上の年齢の人が多くなってくると考えられます。

特徴2つ目:「再婚希望者・子持ち結婚希望者が多い」

マリッシュの特徴は、公式にシングルマザー・シングルファーザーの再婚を支援している点です。

具体的な支援としては、シングルファーザーには、通常より安くポイント購入ができ、「無料いいね!」が他の人より多くもらえるなどの特典があります。
※ポイントは「追加いいね」や「特別プロフィール閲覧」などに使用します。

マリッシュでは女性完全無料ですが、特にシングルマザーに嬉しいのは、「支援付きリボン」が男性のプロフィールに表示される機能です。

男性会員は「支援付きリボン」をポイントで購入すると、その男性のプロフィール画面にリボンマークがつきます。このリボンとは、「シングルマザーや再婚者を理解し、応援する意思」を表すマークです。有料でもリボンを購入しようと思う男性の存在は、シングルマザーにとってとてもありがたいものです。

ちなみに、リボンマークがついている男性のデータを解析すると、購入前と購入後では「いいね」の数が平均で1.2倍になっているそうです(2019年のデータ)。「リボン」は、シングルマザーにも男性にも嬉しい機能だといえますね。

また、マリッシュと第一生命と第一スマートほけんがコラボした「シンママ応援ほけん」のプレゼントキャンペーンも実施されています。

このように、再婚活支援やひとり親支援などを公式に打ち出していることが「真剣な会員が多い」という特徴に繋がっているものと考えられます。
プロフィールの写真に子供と一緒に写っていものを使っている人がいたり、子供からすすめられて登録したという人もいたりします。
「すぐに会える」というスピード重視やとにかく若い年下女性を探せると謳っている他のアプリとは、会員の真剣さが違うようです。

特徴3つ目:「会員が少ない」

20代が中心のアプリと比較すれば、会員数が少ないマリッシュ。しかし、マリッシュでは個人に合わせたAIアルゴリズム搭載し、平均4ヶ月で恋人ができています。会員が少ないといっても、各都道府県でそれぞれ数千人の利用者がいるようです。

また、会員数が少ないというのは一見デメリットのようですが、ボリューム層が30代以上ということと合わせれば、次のようなメリットがあります。

  • アプリ内で18〜20代の知り合いや自分の子供などに出会う心配がない。
  • プロフィールを読んでもらえる。
  • 落ち着いた大人ばかりの空間でゆっくり相手を探せる。

以上のように、登録者数が少ないからこそのメリットもあります。まさに「ライバルが少ない狙い目の穴場アプリ」だといえるでしょう。

シンママのマッチングは無理? マリッシュに向いているのはこんな人

マリッシュに向いている人

ここまでの分析をもとに、マリッシュに向いている人を考察しようと思います。

こんな「境遇」の人におすすめ

  • 婚活・再婚活などの真面目な出会いを求める人。また、再婚者に対して理解がある人。
  • 30〜50代の人。
  • シングルマザー・シングルファーザーなどひとり親でパートナーを探している人。また、相手の子供も一緒に受け入れられる人。

マリッシュの登録会員や運営方針やシステムなどから、このような境遇の人が集まってきていることが想像されます。辛い経験や人に言いにくい経験をした人もいるでしょう。同じ境遇同士でそのような話も構えずに素直に話し合えるのが大きなメリットだといえます。

こんな「気持ち」の人におすすめ

  1. セキュリティや会員の質に不安があってマッチングアプリに踏み出せていない人。
  2. 若い知り合いや自分の子供などにアプリを使っていることをバレたくない人。
  3. 年齢や離婚歴などに引け目を感じている人。
  4. ひとり親で、相手に「子供がいてもOKか」といちいち確認したくないと思っている人。
  5. 他のアプリではプロフィールを読んでもらえなかった人。

マッチングアプリを使おうと思ってもなかなか踏み出せないのは、気持ちが邪魔しているのかもしれません。
ここでは、こんな気持ちの対処法を考えてみましょう。

1.セキュリティや会員の質に不安があってマッチングアプリに踏み出せていない

マリッシュのセキュリティは、会員が安心して利用できるよう企業努力がわかるものでした。ただ、企業の力だけで完全に安全かといえば、そうではありません。現実の世界でも、出会った人みんなが完全に信頼できる人だとはいえないように、マッチングアプリの世界でも、大多数は良識ある人でも、一定数の不心得者がいると思っておいた方がいいでしょう。

自己防衛のために、次のような基本的なルールを徹底するようにしましょう。

  • お金を要求されたら、絶対に渡さないでブロックして運営に通報する。
  • 悪質な宗教や詐欺に勧誘されたら断ってブロックして運営に通報する。
  • 初めて会うときは、昼間の人がたくさんいる場所で会うようにする。いきなり車に乗ったり2人きりになったりしない。
  • プロフィールは冷静に公正に見るようにする。顔だけ、条件だけで判断しない。
  • 誹謗中傷や公序良俗に反することをする人に出会ったら、運営にすぐに通報する。
  • 相手を信頼しすぎず、情に流されず、警戒心を常に持っておく。

企業側のセキュリティ、利用者の適切な心構えがあれば、マッチングアプリは安全に使えるものです。

2.若い知り合いや自分の子供などにアプリを使っていることをバレたくない

マリッシュは、18歳未満は登録できません。登録しようとしても、公的な書類を用意する必要があります。

それに、マリッシュは「再婚活・シングルマザー」といった言葉が並んでいます。若い人にとっては「若い登録者とすぐ会える」と謳っているアプリの方が魅力的でしょう。わざわざマリッシュを選んで登録する確率の方が低いと考えられます。

従って、若い知り合いや自分の子供にアプリ内で出会うということは考えにくいでしょう。

3.年齢や離婚歴などに引け目を感じている

マリッシュでは、30〜40代が全体の6割強を占めています。50代も1割強います。他のアプリでは20代〜30代がボリューム層なので他のアプリに比べて年齢層が高く、マリッシュでは「もう40代だし」と引け目に感じることはないでしょう。

また、離婚歴などがある結婚経験者は全体の7割。初婚の方が珍しい環境で、再婚者に理解がある人が集まってきていますので、引け目を感じることはありません。

4.ひとり親で、相手に「子供がいてもOKか」といちいち確認したくない

せっかく「いいね」を送ってくれても、「私には10代の子供が2人いるけれど大丈夫かな」と不安になる人もいるでしょう。
しかし、マリッシュでは「リボン」のアイコンがある人は、シングルマザーや再婚者に理解があることを最初から示してます。お相手を探す際、リボン付きの人だけとマッチングすれば、いちいち確認する必要がないのが嬉しいですね。

5.他のアプリではプロフィールを読んでもらえない

マッチングアプリで最も大切なものは、プロフィールの充実と印象のいい写真です。特に男性は写真を撮られるのに慣れていないで、印象が悪い写真を無造作に載せている人が見受けられます。これは絶対に避けるべきです。なぜなら、写真の印象が悪いと、プロフィールをきちんと読んでもらえない可能性があるからです。

一般的に、マッチングアプリは女性が無料で利用できることが多く、たくさんの「いいね」をもらえます。人気がある人ほど、「いいね」をくれた人を見るのが大変で、写真をみて「ダメだ」と思ったらすぐに他の人のページに飛んでしまいます。写真が好印象で、初めてプロフィールを読んでもらえるということ心得ておきましょう。

プロに撮ってもらうと、驚くほど印象が良くなります。下手に自分で加工した写真よりも誠実そうに見えて好印象です。

例えば、「オトフィー」などのサービスです。

一昔前のお見合いでは、仲人に写真館で撮った写真を渡していました。マッチングアプリでも、プロに撮ってもらうようにしましょう。

詳しくはこちらからみてみてください。

いいねがもらえるプロフィール写真【オトフィー】

マリッシュは、会員数が多くなく真剣な交際を望んでいる人が多いので、一人一人と向き合いやすいアプリだといえます。
知り合うための「入口」としての写真がきちんとしていれば、プロフィールを読んでもらえる確率はグッと上がるでしょう。

マリッシュの「幸せレポート」で見る会員

マリッシュの「幸せレポート」で見る会員

マリッシュの公式HPには、「ご結婚レポート」「ご再婚レポート」「ご交際レポート」があります。
マリッシュで出会い、カップルになった人たちの体験談です。

例えばこんな体験談が載っています。

  • ご交際:K様 男性 30代・M様 女性 40代「きっと自分にとって相性抜群の人が現れると思うので、諦めずにマリッシュを楽しんで欲しいです!」
  • ご再婚:N様 男性 40代・M様 女性 40代「息子が不機嫌になった時にも、嫌な顔をせずに私たちを待っていてくれて優しい方だなと思いました。」
  • ご交際:N様 男性 50代・V様 女性 50代「運命のようで奇跡でもあるような、一生のパートナーに出会えました!」
  • ご再婚:B様 男性 60代・M様 女性 60代「いくつになっても運命的な出会いはあると思います!あきらめず一歩踏み出し行動を起こしてほしいです。」

20〜60代の人たちが、パートナーを得た幸せを書いています。
興味がある人は見てみてください。

「幸せレポート」はこちら。

【まとめ】マリッシュは40代バツイチの人にもパートナー探しに最適

マリッシュは適切な安全対策をとっており、悪質・危険な利用者を排除するセキュリティシステムが整っているので、危険な人物に出会う確率は低いでしょう。
同時に、利用者が適切な自己防衛をとることを忘れないようにしましょう。

マリッシュの特徴として、次のことが挙げられます。

  1. 年齢層が高く、真剣交際を目的としている。
  2. 再婚希望者・子持ち結婚希望者が多い。
  3. 会員が少ない。

これは利用者によってはデメリットになりますが、次のような人にはメリットになります。

  • 婚活・再婚活などの真面目な出会いを求める人。また、再婚者に対して理解がある人。
  • 30〜50代の人。
  • シングルマザー・シングルファーザーなどひとり親でパートナーを探している人。また、相手の子供も一緒に受け入れられる人。
  • セキュリティや会員の質に不安があってマッチングアプリに踏み出せていない人。
  • 若い知り合いや自分の子供などにアプリを使っていることをバレたくない人。
  • 年齢や離婚歴などに引け目を感じている人。
  • ひとり親で、相手に「子供がいてもOKか」といちいち確認したくないと思っている人。
  • 他のアプリではプロフィールを読んでもらえなかった人。

マリッシュの「幸せレポート」の中には、一歩踏み出して幸せを掴んだ人たちの喜びと感動が溢れています。例えばあなたが40代バツイチで引け目を感じているなら、一度マリッシュを利用してみてはいかがでしょうか。

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